少女邂逅のネタバレレビュー・内容・結末

『少女邂逅』に投稿されたネタバレ・内容・結末

人間の心の弱さ
紬ちゃんのドロドロとした儚さ
蚕と紬ちゃんを嫌でも重ねる
紬ちゃんはミユリに狭い所から飛び出そうとよく言う 紬ちゃんは蚕なのかも知れない体だけしか価値がないと思っていたのかも知れない…

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序盤は良い空気感だったが紬がリストカットしそうになる小原を止めるシーンから芝居臭く、文学的なセリフになって一気に冷めてしまった
もっと自然なセリフだったらな
中盤から終盤にかけてはかなり説教くさくな…

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あまりに紬が救われない。途中の夢の描写や紬=蚕の匂わせがよく分からなくてかなりこんがらがってしまったけど、綺麗で儚くて優しい悪夢をみた気分
ラストシーン、ポニーテールを解いてリップも塗っていない状…

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画面いっぱいに美しいと気持ち悪いがあった
生きることを問う映画、にしては薄っぺらい
そこはまだ人生経験の少ない少女たちが主人公だからなのか

痛覚があるからこそ人は生きる価値がある、、か
苦しい思い…

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みゆりちゃんが紬ちゃん(最大の推し)との糸を切るところ、震えた。最後の救いの糸だったのに。

紬の足から出てた糸を引っこ抜いたときに紬は蚕じゃなくなって、痛みを感じるようになってしまった(=父親の性虐待に耐えきれず餓死)ってことでいいのかな
いつまでも殻に閉じこもってたのはミユリじゃなくて実…

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モトーラ世理奈ちゃん中心で作った映画なのかな?
ありがちな展開と安っぽい台詞で、紬が全然魅力的な役柄になっていなくて残念
援交とか性虐待とかをただのキャラ付としてしか使っていないのに違和感
今年の映画初めはこれにした。
最後、自分のことを徹底的に嫌いになれたからこそ、ミユリは腕を切る事ができたのかなと思った。紬役のモトーラさんが素敵。
自分のためにはどうしても切れなかった手首も、彼女のためなら難なく、、
と私は見ました。

割と鬱映画かもー、、、

2人が本当にかわいくて(このかわいいは一般的で広義的な可愛いではなくて、なんて表したらいいかわからないから使うかわいいで2人にしか使えないかわいい)このまま時が止まればいい…

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