あらすじを全く知らずに見始めたので、東出昌大が一人二役として話が動き始めたときは、どうなるんだ?という気持ちかつ、ところどころホラーみがあるのも相まって展開は気になった。
配給会社の名が偶然体現し…
・劇中歌も、エンディング曲も選曲神。
・りょうへいとの新居にバクが訪れて来た際に流れる劇中歌、もはやホラー。唐田エリカの心にバクが侵食していく感じも、あの劇中歌が醸し出していた。
・濱口監督の実験的…
所々目を惹かれるショットはあったものの、全体としてはあまりハマらず。
リアリティなんて言葉を、違和感を剥き出しにすることでフィクションと現実の境目を曖昧にするという手法を得意とする濱口竜介作品への…
海に囲まれた島国、日本の虚無主義の伝統を脱する、ある韓国的な過激さと躍動性が感じられた。 海のように雄大で虚しくはないが、静かに流れる濁った小さな川の流れを眺めながら
「汚い川だね」
「でも綺麗」…
重、鬱なるわこんなん って下書きにあったので一番純粋な感想これ
重いっていうか人ってほんとうに残酷!って感じ!邦画にこういうのやらせたら右に出る者いないですからね この独特の空気感よ
共感できる部…
共感できる出演者いないに等しい、唯一伊藤沙莉くらいだった。変な女を好きになったこと以外まだ常識持ってた亮平も色々あった終盤、なんで猫に当たった?まあ何はともあれ、絶妙に不気味な役が似合うんよな東出。…
>>続きを読むやっぱこの監督は撮り方が面白いね
地震シーンの暗闇の使い方も上手い
地震も東北も諸々含め日本人だから身近に理解できるところがあるのでもっと邦画を観たいと思えた
唐田さんの役に情緒不安定さをキャ…
COMME DES CINÉMAS