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寝ても覚めても2018年製作の映画)

ASAKOⅠ&Ⅱ

上映日:2018年09月01日

製作国:

上映時間:119分

3.5

あらすじ

突如姿を消し、朝子が心のどこかで思い続ける運命の人・麦を、掴みどころのない不思議な佇まいで具現化し、一途に朝子を想う・亮平を、やさしさと包容力で体現したのは東出昌大。初の一人二役で新境地を見せた本作は、東出の新たな「代表作」になるだろう。麦と亮平の間で揺れ動くヒロイン朝子には、“新星”唐田えりか。本作が本格演技デビューの唐田は、スクリーンの中で朝子と共に成長し、その瑞々しさで観客を魅了する。瀬戸…

突如姿を消し、朝子が心のどこかで思い続ける運命の人・麦を、掴みどころのない不思議な佇まいで具現化し、一途に朝子を想う・亮平を、やさしさと包容力で体現したのは東出昌大。初の一人二役で新境地を見せた本作は、東出の新たな「代表作」になるだろう。麦と亮平の間で揺れ動くヒロイン朝子には、“新星”唐田えりか。本作が本格演技デビューの唐田は、スクリーンの中で朝子と共に成長し、その瑞々しさで観客を魅了する。瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子の豪華キャストが脇を固め、物語に深みを与えているのも見逃せない。 監督は、前作『ハッピーアワー』(15)でロカルノ、ナントをはじめ数々の国際映画祭で主要賞を受賞しその名を世界に轟かせた気鋭・濱口竜介。芥川賞作家・柴崎友香による原作「寝ても覚めても」に惚れ込み、その映画化で満を持して商業映画デビューを果たす。また、日本のエレクトロミュージックを若くして牽引するtofubeatsが映画音楽に初挑戦。物語の情感に寄り添う劇伴、本作のために書き下ろした主題歌「River」が、切なくも爽やかな余韻を残す。新しい才能が集結し生まれた本作は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、「日本映画の新しい波!」と海外メディアが絶賛した。

みんなの反応

  • 主演2人の演技が凄まじく、特に東出昌大の魅力が光る
  • 不自然なキャラや唐突な展開も含め、フィクションとしての面白さがある
  • 朝子の芯の強さや不安定さが魅力的で、清楚な見た目とのギャップも面白い
  • ダブル東出の演技も存分に楽しめる
  • ラブストーリーとしてのテーマがあるが、共感できない人もいるかもしれない
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『寝ても覚めても』に投稿された感想・評価

さて、これは傑作なのかどうか。ということに悩み続けている。濱口監督は一貫して男女とか、車とか、演劇とかっていうテーマを曲げずに描くのが本当に好印象。好き。パッションの頃と比べて、複数人での会話シーン…

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moja
4.5

かなり参ってしまった。濱口流ともいうべき、観る人をグッと引き込むある一種の文法があると思うのですが、それにやられてしまう。原作のエッセンスが哲学的に味付けされて。朝子の行動には理解しがたいものがある…

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わ
3.7
なんかわからんけど唐田えりかが魅力的に見える作品
朝子の行動はぶっ飛びすぎて理解出来ず
shiho
2.8
ぎこちない関西弁が気になって気になって。
海苔
-
わけわからんかった記憶
ミリ
3.0
自分には分かりません。

朝子とにかくヤバすぎるが、演じる唐田えりかの本物感凄い。

極悪女王でもそうだったけど、口数が少なくて芯の強いヤバい女やらせたら、右に出る人はいない。

RIVERは最高。
前半見てから、6年くらい経って後半見た。
良かった
関西人からしたら、この関西弁嫌だろうなーと思ってみてた
yu
-
このレビューはネタバレを含みます

原作読んでたから観た。
変で面白かった。

・お好み焼きのとき急にチェーホフやりだす瀬戸康史
・同じ画面に東出が2人になる瞬間
・内見のときのキスが5年付き合ってるカップルぽくない
・大阪弁のイント…

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