羽仁進(当時24歳)が岩波映画社時代に撮った監督デビュー作。厚生省が水道普及の必要性を伝えるために依頼した文化映画。
水道のない非衛生的で不便な生活を細菌の顕微鏡撮影と各地の実例により捉え、進みつ…
日本でも水くみ労働は女性が担ってて、下水が垂れ流しの河川で洗濯、皿洗いをしていて、そんな川で子供が遊んだり砂のみの濾過でその水を飲んだり…昔の日本の姿がはっきりと映像として見られるなんてすごい。コミ…
>>続きを読む羽仁進による生活用水ドキュメンタリー。まさにこの頃からすでに生活の中で養われた選択眼は健在。羽仁進て映画撮る前に共同通信社で1年間記者をしていたっていうのは知らなかったけど、個人的にタイムリーすぎて…
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