小川紳介の手法を継承する小川プロの若手のフィルムを小川が編集する。その地に住み、その地の人間と生活をともにする。インタビューで語らせ、人へとフォーカスする。社会的問題提起や思想的観点ではない、生きる…
>>続きを読むゴーリキのどん底まんま映し出したみたいな、激ヤバさ。絶望から始まる希望もない。
「死ぬってこんなもんかな。ウイスキーへ行くよ」寝たきりで起き上がらないアル中の「勝たなきゃダメだよ」と言いながら酒を飲…
今の寿町は外国人バックパッカーが来るような小ぎれいな町になっているのだが、実際に泊まったら共同のシャワーに炊事場を使うような、この映画に写っているどこか荒廃感があるところは残っている。
被写体になっ…
横浜のドヤ街である寿町を舞台にした小川プロ制作の映画。小川紳介が監督してないのは初めて。(ただし編集とナレーションは小川紳介)
カメラがやたら人間に近く、寿町と言いながらほとんど街が写っていないのに…
小川紳介率いる小川プロダクション
ドキュメンタリーを手掛ける製作会社で成田空港建設に反対する成田闘争の模様や古い農村の文化等の多数の作品を残す
この作品は1974年、今から約50年前に小川プロの若…
アルコールと小便とすえた体臭ともつ煮込みの匂いが渾然一体となって画面から伝わってきてもう最高であるとしか形容できない。
作り込まれた綺麗で洒落た90分映画よりパッション先行で正直何が言いたいか不明…
魂の叫び、という言い回しがあるがこのドキュメンタリーはまさしくドヤ街労働者の魂の叫びの記録だった。が、叫びにもそれに相応しい発声というものがあるはずで、叫び方が拙いと情動的な響きや説得力が足らず、魂…
>>続きを読む東京の山谷、大阪の釜ヶ崎と並ぶ日本三大寄せ場と呼ばれた横浜寿町が舞台。平均死亡年齢45歳、壮絶な貧困生活をおくる人々がなぜこの地に至ったか、自分史を語る姿に耳を傾けるだけでドキュメントの在り方・絶え…
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