映画作りとむらへの道の作品情報・感想・評価

映画作りとむらへの道1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:54分

3.9

『映画作りとむらへの道』に投稿された感想・評価

映画作りの舞台裏を覗かせてもらってる感じ。
無駄と思われてしまう長回し、無駄を省くことに寄って失われるもの。
田舎での出会いのエピソード、都会では再会できない

同監督の「草とり草紙」も上映
染谷カ…

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16mmフィルム上映
 本来,このような作品の情報はできる限り多くの世の人々の(特に映画人を志す若者の)耳目に触れるべきなのだが復元されたとはいえ如何せん観る術が限られすぎている.

(三里塚ノート…

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80歳をすぎたひとが死んで、泣くんじゃないよ!草とり草紙、よかった!
ぴよ
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最後しか観られなかったが雰囲気は伝わってきた。

『草とり草子』は語りによるライフストーリーになっていて、被写体もユニークで貴重な作例となっているが観終わると何も覚えていない。それが人生という気もす…

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73年作品。公開は2000年。『三里塚辺田部落』のメイキング。監督の福田は98年に死去。小川プロは94年に解散。そして99年の山形ドキュメンタリー映画祭で、本作はようやく陽の目を見た。
a
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映画作りにはお金がかかる
—それにしても どうして
 こんなにかかるのか!
mingo
3.8

小川プロの裏側が観れるのが貴重だけでなくスタッフそれぞれの立ち位置や語りがシンプルに面白い。
エンドクレジットがあいうえお順なことが小川の誠意の表れであろう。田村さんのカメラ愛と録音湯本さんの照れ隠…

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一
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映画作家・小川紳介の到達点とされる『三里塚 辺田部落』の撮影終了~編集中の小川プロを捉えたドキュメンタリー。ラッシュ試写のあとのスタッフ間の話し合いの中で本人の口から語られる小川の演出/映像論や、そ…

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