こういうの凄ぇ好き。"罪を犯した人間(殺人)は幸せに暮らしちゃいけないのか?"問題。それを佐藤浩市父子や生田斗真と永山瑛太の姿を通して描く。本作は永山瑛太の怪演がとにかく凄い。心の内側に限りない深淵…
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オチが思い出せなかったので再視聴した。
益田の快気祝いでみんなでカラオケに行くシーンがなんだか夢の中みたいで辛い。束の間の夢みたいだ。
みんながみんな生きづらそうだ。そこにいる人にはやはりそこにいる…
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おもろかったですね。
なんというか、罪を犯した人、加害者になら何やってもいい、自業自得だっていう風潮の今の日本の人達が、これを見てどういう感想を抱くのか興味あるね。
そしてこれを見て瑛太や生田斗真…
公開当時以来の再見。某映画における少年Aの扱いに腹が立ったので……。人を信じる“血を吐きながら続けるマラソン”のような困難さに真正面から向き合っており圧巻。安易に人様を白黒で区別、断罪カマしてハイ一…
>>続きを読む酒鬼薔薇聖斗の手記を読んでいるので本作にも興味を持った。今作では鈴木(青柳)のエピソードに重なるところが多かった。
瑛太さんの演技がすごい。もちろん瑛太さん以外の方も素晴らしく見応えのある邦画を久…
抱えるものがそれぞれに重い。
重過ぎた。
裁きとは。一体誰が誰に対してなのだろうか。
法が決めた裁きは許しでは無い。
償いとは。許しとは。赦しとは。
他人に奪われた命。自ら絶った命。その境界線…
集英社2018 映画「友罪」製作委員会