このレビューはネタバレを含みます
それぞれの苦悩はわかったけど、場面切り替えが多過ぎて終始フワッとしてる。
描ききれてない感がすごい。
主役2人にもっとフォーカス当ててよかったんじゃないかと思った。
そういう映画じゃなかったのか。…
少年Aに家族を殺された被害者遺族だった瑛太が少年Aを演じる
正直母親と娘のエピソードなくして2人の友情を丁寧に描かないと題材的に刺さりようが無い
モデルにした事件の遺族感情を無視してまで作る意義のあ…
詳しいあらすじを見なかったもんで登場人物、配役を理解するのに時間がかかった。
罪を犯した人は幸せになっていいのか
被害者側はどう思うんだろう
難しい。両方の立ち場で考えてみるが答えが見つからない。…
瑛太さんの演技力を心ゆくまで堪能。
見ているこちら側に問いかけてくる作品。
罪を犯した者は幸せになってはいけないのか、というけれども、幸せの定義が人それぞれ違うわけで、どうとも答えられない。
最低…
償いきれない罪を犯した者は
更生した後だってきっと
何をしてても恨まれる
一生、罪を抱えて生きていくしかない
全ての欲を捨てて
できれば質素に空気のように
生きてほしい
しあわせを感じ…
加害者が業を背負うのは言うまでもない。罪の形は違えど抱える者自身がそれをどれほどの罪なのかと捉えるかによってその人の人間性が問われる。
誰も幸せにならず、幸せになろうともしない。始まりから終わりまで…
「家族をバラバラにしたお前が、家族を作ってどうするんだ」加害者とその家族は、二度と幸せになってはいけないのか?過去の罪を背負いながら生きていく者たちの苦悩と葛藤のお話。終始どんよりとした雰囲気だけど…
>>続きを読む集英社2018 映画「友罪」製作委員会