リディバイダーのネタバレレビュー・内容・結末

「リディバイダー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

一人称視点で展開していく、発想としては面白い。
でもテレビ等で観るには視点がブレ過ぎて疲れるし没入感がない。劇場や4DX、VRだと楽しめるのかな。
ストーリーとしてはゲームのし過ぎ(笑)
主人公目線のカメラの写し方が、状況を把握するのに時間がかかる上に、閉所恐怖症気味の自分には息苦しかった。

妹と甥への家族愛も描いてる割には感動の場面はほぼなく、何だかよく分からず終わった感じだった。

ボスの死に方のあっさりだし、登場人物に感情移入できない。
完全に好きなジャンルの映画だったのでジャケ借りしたが、好きが故の低いハードルも余裕でくぐり抜けていくような映画だった。
同じPOVで撮られたハードコアと比べると、アクションは言うまでもなく、ストーリーもキャラクターもなにもかも負けてしまっている。
しかし、公式サイトがPOVではなくFPSと表記していることや、やたらと『ゲーム感覚』という言葉を使うところから考えると、はなから他の映画と比べるのが間違っているのかもしれない。(だとしてもタイムクライシスのプレイ映像をみている方が楽しい)
とにかく残念だったのは、途中で見る意欲が削がれるほど酷すぎるアクションだ。
最初の鬼ごっこは動きが遅いくせに長いしし、くそ弱いドローンは何回もでてきて弾を全部外して墜落するだけだし、とにかく何から何までもっさりしてて緊張感なんて全く感じられなかった。
ストーリーも同じぐらいひどいが、アクションとVFXさえ良ければ気にならないので特に触れない。

コンセプトと、それを実際に映画にしようとしたことに尊敬の念を込めて+0.1点
評価は低いですが個人的には好きなのでこの点数をつけました。コピーされたもうひとつの地球とのことで、有機生物はいないとの説明でしたがいたところはいいのか?と思いました。タイムパラドックスとか、同一存在とかパラレルワールド?として扱っていいのか色々と矛盾が生じるのでは…?と色々な疑問が残ります。マイケルや対抗組織のリーダーの行動、電力会社のCEOや箱の存在についてもっと知りたかったと思いました。上映時間を考えると難しそうですが、よく言えば考察のしがいがある。と言えます。

POVのシーンも、インターフェイスを使うことで色々な機能を使えるようになるところとかまさにFPSゲームで近未来感が良かったです。ただ、どうしても映画「ハードコア」と比べてしまい話の流れや、演出、音楽と全体的に説明不足の物足りなさを感じてしまいました。それと、パンフレットがないのが残念です。もっと監督の話や色々と知りたいところがあったので…ですが個人的に好きなのでBlu-rayが発売するようなら購入検討するくらいの作品でした。

エネルギー資源が枯渇した近未来を描くSF作品。
FPS視点モノは数年前から出ていたものの、鑑賞したのは初めてだった。思っていた以上の満足度に包まれた。

当然複製世界におけるFPS視点は素晴らしかった。今までなんとなく、迫力満点といわれる映画はどこかカメラワークで誤魔化しがちじゃないのかなと疑問を抱いていた。実際、あまりに速かったり、夜や雨のシーンだと何が起こってるかよく分からなかった。その点をうまく解決したのがこのFPS視点だと言えると思う。
非常にわかりやすく、臨場感を持って場面が描かれていた。

また、最後のシーンではどこか複製世界でのFPS視点を引きずっているような、まるで主人公がその場にいるかのようなカメラワークで、このような方法もあるのかとかなり驚いた。

全体的に良くできた作品だと思う。
アイデアや映像の感じやヨシ!特にFPSのパートはテンポ良かった。
しかし、ストーリーがなあ~。単純に練りこみ不足だと思った。特に、各人物の目標設定があやふや過ぎるので、誰の何に物語の焦点を当てればいいのか分からんかった。あと、天丼ギャグかと思うほど劇中で何回も気絶するのはどうかと思う。
「ハードコア」が完成度メチャクチャ高かったせいで比べちゃうのも止む無し!実に惜しい作品。
地球のコピー(笑)に自爆しに行かされるNASA飛行士(笑)のお話。

文にするとお笑いだけどなかなかスケールが大きいCGで楽しませてはくれる

元々おもろいお話なのに時系列のシャッフルとPOV展開が頭痛に

エンディングも謎😹💦
ダン・スティーヴンス主演ということなので観ました!


…が、予告もあらすじも見ないで行ったのでなんかちんぷんかんぷんでした。私に理解力が無いだけなのかもだけど…全部現実味が無くて、近未来という設定なんだけど別世界の話…って感じで。

資源枯渇の近未来、大手の電力会社が無人の宇宙(地球)を複製し、その複製の星と本来の地球を電力で繋ぎ複製されたエネルギーを吸収する…というプロジェクトが実施される。
成功したかと思われたが、複製の星は無人ではなくまんま複製で人類もいるわけ。そしてエネルギーを吸収される代わりに船とか電車とかの物体?を本来の地球から吸収し返しちゃうわけよ…。
それを阻止するべく無人と聞いたままの元NASA飛行士の主人公が複製の星へ送られる(ジャンプという)んだけども…目が覚めたら乗組員は自分以外全員死亡、外へ出ても人々が殺されまくっている。
警察?のドローンには追われ殺されかけ、本来の地球の同僚が反旗を翻して電力会社を襲撃して居たり…主人公は何が起こったのかわけがわからず。ただただ託されていた”BOX"が救済の鍵と信じて星同志を繋ぐエネルギーの橋へと向かうが………

ネタバレ
無人と聞かされていた複製の星にはコピーされたままに人類がいて、エネルギー供給のしっぺ返しにと、重力異常を続ける複製版…。
このままではどちらの星も崩壊してしまう為、どちらかの星を破壊せねば救われる道はなく、主人公は複製の星を破壊するべくジャンプさせられていたのでした。
そのジャンプは片道切符で、託されたBOXをエネルギーの橋の元に埋め込むことで自爆で星が破壊されることになっているのでした。
その計画を知った複製の星の住人たちがエネルギー会社を総攻撃してその計画を潰そうとする為、主人公をあっちもこっちもが狙うわけですよ…。

元の地球では普通にダンスティが演じ、複製の星の彼はヘッドカム目線から見る画面…という風に分けていて分かり易くしてるんだけど…
ヘッドカム画面もそんなに凝ってないし、ダンスティの顔もっと見たかったし、普通にダンスティに演じて欲しかったよね…w
主人公には妹と障害を持った甥とかいるんだけど、彼らとの関係の深さも全然現実味なかったし、、電力会社の女は終始雰囲気があやしくて気持ち悪いし…

なんかよくわからない映画でした…。
複製の星でなんでみんなが殺されてるのか、最後複製の星を破壊した後に本来の地球でその破壊を見守って安心してる妹と甥を主人公が見つめてる目線で終わるんだけどなんで見えたのか…
全然わからなくて鑑賞後にネットでそっこーネタバレあらすじを検索しましたww
とにかく、先鋭的でユニークな作品にしようという作り手側の野心がいろいろと空回りしてる感が半端無い。

物語の拡張性を際立たせる、あるいは度肝を抜こうという意図からか、物語が起承転結の「転」から始まるので、いきなり置いてきぼりにされる。
世界観の解説がオープニング演出で、それが難しければ最悪でも文章やモノローグで成されるべきところ、それも無しに登場人物たちが「転」の状況に慌てふためいているが、観客としてはその前提条件が飲み込めていないのでキャラクター各人への感情移入のレールに乗れずにただただ事の次第を見送るしか無い。

作品の目玉としての一人称視点の箸休めとして合間合間にようやく「起」および「承」が紡がれるが、既に3D酔いしている頭には理解が追い付かずなんとも辛い。
ドローンや銃器等、じっくり見ればそのこだわりに感嘆も生まれたのであろうが...。

現実世界と虚構世界の区別、という以外に一人称視点の必然性とアドバンテージが見出せず、二つの世界の命運が主人公に掛かっているという設定の説得力の薄さが尚更視聴をしんどくさせる。


「安くない入場料を払って玉石混淆の作品群に飛び込む」というのが映画体験に於けるある種のスリル的醍醐味だと思っているが、そこに乗り物酔いのオマケまで付けられるとは稀有な体験であった、ということは言えるであろう。