ヤン・シュヴァンクマイエル版「ファウスト」は神の救済を受けられなかったという解釈でいいのだろうか。
冒頭からコマフィルムにして手元に置きたい場面が多すぎた。
まずは生きている子供を抱えた母親。反対…
途中従者がピルケパドルケ繰り返してたところ笑いました。
従者は悪魔と契約しなかったですが、自分が愚かだとわかっていたからこそしなかったのか…?それともただ軽く悪魔を弄びたかっただけでしょうか。
ファ…
実にヘンな映画。大体の筋の運びは知ってても、読んだことはない「ファウスト」。
ヨーロッパの悪夢、とも呼ぶべきファウスト伝説を、生身の役者、ストップモーションアニメ、人形劇で構成した作品は、コミカルで…
もはや、u-next見どころにある「ラストにあぜん」とかではない。示唆と装置が奇妙すぎ、シュールすぎ、わけわからんすぎてニヤけざるを得ない。つまり最高。
何度も場面の外側にある空間が暴露され、人は…
オテサーネクで知った監督ですが、今作も奇妙奇天烈。
ファウストの物語は鑑賞後に調べたんですが、今作は大分監督個人の色がつけられてそうですね。
物語は現実と人形劇の2軸で進むのですが、そこがシームレ…
唯一無二の世界といえばヤン・シュヴァンクマイエル。一度観たら忘れられないうえに妙な中毒性がある。
チラシに惹かれる心を押し殺して帰宅するも家の中は悪魔の動物とされる黒い鶏のフンだらけ…かなり魔術に…
最初から不潔、異常者、破壊、全部発動しててやばかった。あとまた食べ物への嫌悪を表明していた。男性は、メフィストフェレスを召喚し24年間の放縦と引き換えにルシファーに魂を捧げる事で、陰鬱な現代社会をサ…
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