キリストの十字架に打ち付けられた像に太陽の光が当たるのをコマ送りしたら、顔がうなだれていたのが、上をむきだして笑い出したように動いて見えたのは驚いた。文楽みたいな感じだった。
最初に字幕でこの門を越…
足音と同期した編集カッコいいなって思っていたりもした冒頭10分で止めました。
あまりにも画面が真っ暗だったから。恐るべしアップリンクDVD。そもそも収録サイズもなんか四方の角が丸くてわけわかんない楕…
マルコヴィッチの無駄遣い
遺跡を写すアングルの選択は天才的
DVDの画質が最悪で、暗い空間を人が動くと残像が残るのがずっと奇跡的な演出になってしまっていて最高で最低だった。画質が最悪だとこう言う映…
Manoel de Oliveiraz(1908-2015)
Sofiya Gubaydulina
《Offertorium》
《The Seven Last Words (Partita in 7…
マノエル・ド・オリヴェイラの中でも一般的にヒットした作品で、倦怠期の夫婦が悪魔人間に唆され誘惑行為に乗せられて黄泉の世界へ行ってしまう現実と非現実の交錯するサスペンス・タッチの幻想譚という感じのする…
>>続きを読むどこか不穏で、不気味で、奇妙な映画。オリヴェイラ没後10年に向けてひたすらオリヴェイラノックをし続けているけど、3回目くらいにもかかわらずこの映画の掴みようのなさはなんだろうか。DVDの画質があんま…
>>続きを読む【深淵からの誘惑】
ドヌーヴ様とマルコヴィッチ様お目当てで鑑賞いたしました。
ゲーテの「ファウスト」から着想を得た作品とのことです。素敵。
しかもオリヴェイラ監督なのでカメラワークにも期待して観まし…
ただただマルコヴィッチ様が観たくてレンタルしてみたけど、28年前制作だからなのか?非常に画像が粗く、近年こんなに何が映っているのか判明出来ないほどの作品は観たことないって劣悪さ。
まぁ地下室や森の中…
ゲーテのファウスト伝説をモチーフに善悪の観念を交錯させ描く。
パリに暮らす米人文学研究者のマイケルは、フランス人の妻ヘレンを連れ、シェークスピアはスペイン系ユダヤ人だったという自説を裏付けるため…