情事を通じて、
巡っていくそれぞれのワンシーン。
それをスタジオセットを活かした
長回しでとても綺麗に撮られている。
狂言回しが狂言回しとして
宣言するところから始まり、
美術セットの末端から歩き…
シャープなオチの切り口よりもむしろハナシが連綿と「繋がってゆくこと」のほうを見せているように感じられる。流麗な長回しで知られるオフュルスだが、この場合おもに人物の動きにあわせてキャメラが連動(フォロ…
>>続きを読むアルトゥル・シュニッツラーの戯曲を原作とする、マックス・オフュルス監督の恋愛ドラマ。
「愛の芸術」
1900年のウィーンを舞台に繰り広げられる、2人の男女が情事に至るまでの会話劇×10を、時空を…
Amazonで『素晴らしき放浪者』を観たあとに続けで。ウィーン世紀末のシュニツッラー原作で、オフェルスは舞台に関わっていたとか。ナチスを追われフランス国籍を取得するがふたたびナチスに追われアメリカに…
>>続きを読む「歴史は〜」と連続で見たが、こちらの方が好きかも。
フランス人だなーと。労働命の日本人よりゃ、色恋に生きる彼らの方がい位かもだけど、それはそれで辛いのかもなー。
とはいえ、終始ゆったりとしたペー…
・巡り巡って終わる、まさに輪舞。
・『8½』や『パッション』のように「完成しないこと」が主題なのではない点ではメタ映画としての見応えがあまりない。しかし、舐め回すようにヌルヌル動くカメラは観ていて…
オープニングからカメラが動く。というよりカメラが舞うのだ。セットのメリーゴーラウンドと思っていたら街が広がる。何という酔いだろう。カメラワークのもたらす酩酊だ。狂言回しによって導かれる恋愛掌編集。ジ…
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