龍の歯医者 特別版の作品情報・感想・評価・動画配信

「龍の歯医者 特別版」に投稿された感想・評価

独特の世界観で素敵。
見てすぐに世界に引き込まれました。
序盤の庵野監督感が最高です。
MondeFilm

MondeFilmの感想・評価

2.3
 あんまり話題にならなかった日本アニメ映画への偏愛。『きみと、波にのれたら』がやばかったので...変な汗出るぜ、gender I say well made.やはり期待を裏切らない。オザケンの謎アレンジ笑っちゃう。戦争ものと龍が題材でなんでオザケンなんだ。『ウォールデン 森の生活』とか?これのためだけに一回は見ても良さそう。オモロ。神前暁みたいなリバース。引用の意味はわからなくもないけど効果は薄い。他にこの曲以外無いという逼迫感もない、客引き?『シン・エヴァンゲリオン』のユーミンはめちゃ良かったのに。やっぱり庵野秀明パワーなのか?スタジオカラー的な、偏執的な拘りのデザインは健在。内容も「僕がここにいる意味」みたいなエヴァをめっちゃ希釈したもの。みんな生きる意味なんか無いっすけどね。全員無いから生きてていい。何十年も生きて、いろんな作品を見てこのテーマにいまだに取り組めるのはかえって凄い。死にたくないはずっすよみたいな別の価値観を理解しない態度。運命を受け入れろって言う弱者の哲学。大きな何かってことにすると心が楽になりま〜す。やっぱり映像がいいだけじゃ自分は映画に感動しないらしい。むしろ映像美が空転する印象がある。渾然一体のコンテンツ。
 現代と龍、ある意味オーソドックスなモチーフ。『龍の棲む日本』。オザケンアレンジもそうだが現代的な要素と和風ファンタジーをどう調和させるか。オタク・シミュラークル・ファンタジー。なまじオタク・想像力で死、殺人を忌避するなら戦争なんて事実を使う必要があったか?諸刃の剣というかシリアスが弱まる。結局直接的に主人公は手を下さない。誰かに頼む。異形のセカイ系。関係のない人間はみんな死んでいいという発想。殺意の判定も甘い。軍人に殺意がかけらも無い奴はおらんだろ。殺しは避けるのに風呂とかベロチューは描くんかい。結局わかったようなわからんような微妙な内容。知ってるようなコンテンツの目白押し。シミュラークルの氾濫。押井守が「映画に最後に残るのは世界観」みたいな話してたが、この作品じゃなくても得られるような経験が多い。軍人とか官僚は無能みたいなお約束。転生した主人公を憎む林原めぐみクリシェ。微妙。90分に注ぎ込む内容の量じゃない。登場人物も多い。龍の歯医者のバックボーンがありすぎて歴史書読んでる印象。設定は一応口で説明されるけど頭を上滑りする感じ。シンジくんみたいにわかんないって言ってくれる登場人物はいない。SFのわからなさを担ってくれるシンジくんは偉大。ペトロールズの「はのうた」とか2分で感動するのにな。ただモンスターとしての菌というモチーフは印象的。殺しても問題にならない敵としての菌や虫。アクションゲームの題材。アイデアとして魅力的。戦争とか口だけ達者なシリアス。実感がない。後編に顕著だが貴族の子弟とかオタク的な主人公は特権を持ちがち。中流階級的想像力の反映。貧しい子供に食事を分けるような「慈悲」。「安全に痛い」。戦争ものではオタク・主人公は死ぬしかない(実際に作中で死んでいる)。だから生き返って温い世界に転生するしかない。『フリクリ』とか作れたスタッフなんだから変にテーゼとか持ち出さなきゃいいのに。
 歯医者ってめちゃくちゃ行きたくないですよね。悪くはなっても治癒はしないらしいです。悪化した部分が見つかるばかり。生を諦める理由が増えていく。老衰はある種合理的なシステム。生きることに執着しなくなる。虫歯って基本的に悪くなっていくだけなので元通りになるなら歯医者ってターム使うなやって思います。
 そういえば幸福の科学の人主演で話題になったのよね。演技そこそこ上手いと思う。宗教映画でも主演張ってるそうですね。声優は出演すると給料がいいらしい。職務全うしろみたいなテーゼは宗教チックだ。オタクってキャッチフレーズ好きだよね。なるようにしかならんみたいな、国際信州学院大学みたいなこと言い出す。後編の冒頭、金髪外人がかな入力しててよかった。ダメなハガレン。論理が徹底していなくて、中途半端に矛盾した世界が描かれる。
Kir

Kirの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

龍の歯医者の話。

独特の設定と世界観は良い。

が、厨二すぎるのと、常に説明臭いのが気になる。

結局その世界観を見せたいがためのご都合展開になってしまい、キャラもペラッペラ。歯医者の設定もどうでも良い。

ジブリやエヴァのパクりな感じも否めない。

あと中途半端なエロ描写要ります?

ジャンプのしょうもない作品のような映画。

YouTubeでオザケン聴こっと。
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのスタジオカラー制作による生きる意味を問いかけるオリジナル長編アニメ。

龍の最大の弱点は虫歯。
歯医者たちが龍を虫歯から守る見返りに、龍の背中に戦艦を載せて敵国を攻撃していた。
ある日、戦争で死んだはずの敵国の少年将校ベルが龍の歯で蘇り、龍の歯医者の下っ端の野ノ子が彼の面倒をみることになる。
そんな折り、歯医者仲間の裏切り者により、一本の龍の歯が抜け落ちて地上に落下し、敵軍の手に渡ってしまうが……

龍の最大の弱点が虫歯という奇想天外な設定が面白い。
作品冒頭の戦艦による艦隊の砲撃戦は迫力満点。
その後は龍の歯を舞台に様々な虫歯菌との戦いが繰り広げられる。
アブク虫や矢じり虫、歯石虫、テング虫、ムクロ虫などの虫歯菌が登場する。
時に強大な虫歯菌との戦いで命を落とす歯医者も。
それらを通じて生きるこの意味や死について問いかける。
自らの意思で龍の歯医者になり、その仕事に命をかける少女と、自分の意志とは別に、選ばれて龍の歯医者になり、死から逃れようとする少年が対比的に描かれている。
さらに死を直前に、自分が生きた意味を自問する。
虫歯のようなささいなことで死ぬこともある。
死はいつ訪れるかは分からないが、必ずやって来る。
だからこそ自分の役割を精一杯頑張りながら生きることが大切なのかもしれない。
「龍は歯で泣くんだ!」
「生きるって楽しいよな!」 

BS12にて鑑賞
Raul

Raulの感想・評価

3.5
世界観がいいね
使徒がたくさんでてきてエヴァっぽいし

歯医者って設定も面白い
確かに虫歯だと力出せんよね...笑

死に対する考え方は人それぞれ
ちょっと宗教的なところもあるかも

続編あるのかな...?!
You

Youの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界観がとてもオシャレ。龍という幻想的な存在と現実社会にも在る歯医者の関係がピックアップされるのだが、そこに戦争の要素も加わり、なんのこっちゃとなりそうだがすんなりと話が入ってくる。生きる、死ぬと龍の繋がりも、くどい説明無しで伝わってきて観ていて苦しいところがない。程よく物語の後の展開が仄めかされ、綺麗な構成に終わる作品。とても好き。
もろた

もろたの感想・評価

3.5
スタジオカラーが作ってるだけあって、龍に映る紋様や蟲とかは、エヴァ を彷彿させる。

世界観や設定はとても好きなので、続きや同じ世界観での作品をもっと観たいなぁと思いました

このレビューはネタバレを含みます

世界観、設定は超面白いのに、終わりが微妙なのに続編がないのが残念。
世界観がエヴァンゲリオン的だった。

主人公とか舞台が独特だし、映像もキレイだった。

人間の生き様や死生観を考えさせられるようなアニメでした。

とりあえず龍がでかい。

物語も下界の人々の戦争と、龍の口の中がまるで別世界のようだった。
あの世にいるような感じだった。

クライマックスは、思い切りエヴァンゲリオン的な雰囲気出しまくってました。

そして出演者もエヴァに出てた常連声優さんばかりだったので、非常に安心して観ることができました。
vincent

vincentの感想・評価

4.0
NHKの本放送で見たが、もう少し評価されても良い作品の様に思う。
寓意を彫り込む為のセンスオブワンダーはある。
203高地のシチュエーションで海軍陸戦隊が水兵服で騎兵となったり、大艦巨砲主義の海戦でオープニングを飾る所など、宮崎駿が指南したのじゃないかと思えるアクションには目を見張る。
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