龍の歯医者 特別版の作品情報・感想・評価

龍の歯医者 特別版2017年製作の映画)

上映日:2017年12月29日

製作国:

上映時間:89分

3.7

あらすじ

彼の国には龍が棲んでいる── 神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという… 舞台は “龍の国”。 主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。 隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。 少年の名はベル。 大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだっ…

彼の国には龍が棲んでいる── 神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという… 舞台は “龍の国”。 主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。 隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。 少年の名はベル。 大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。 自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。 激しい戦いに巻き込まれながら、二人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…

「龍の歯医者 特別版」に投稿された感想・評価

タイトルからは想像もつかないような異色戦争ファンタジー。掘り出し物ってこういう作品を言うねんな。@キネカ大森
sawak

sawakの感想・評価

5.0
すごすぎる、圧巻、圧倒。
名画座で2回ぶっ続けて見てしまった……。
タナカ

タナカの感想・評価

5.0
すげー面白かった。これ好き。エヴァじゃんって思うけど、そんなことは置いといてとにかく楽しめた。世界観もキャラクターも声優も全部好き。何も知らないでたまたま観たけど大当たり。題名からファンタジー?かと思いきや、いきなり艦隊戦が始まって‼️って思ってたら虫歯がどーのこーのとか始まって歯医者だから当たり前かーって思ったりして、いきなりぐいぐい引き込まれる。続きが観たいなー。
ダイジェスト感ちょっとあり。

でもすげえよかった。

高クオリティなエヴァ感だけで充分良作。
人の宿命を描く異色戦争ファンタジー。軍事機密である兵器としての巨大龍。その神秘の機能により蘇った敵国の兵士。彼がやむなく組みする事となる龍の歯の世話を生業とする集団内の内紛と敵軍との諜報戦が絡み、スピリチュアルかつサスペンスフルに展開し、なかなかの見応え。鶴巻さんらしい背景の淡い感じと、虫のデザインや動きが「フリクリ」を思い出した。軍艦、銃器、軍服などの美術、衣装デザインがいい出来で好み。松尾スズキ演じる悪役の敵軍隊長が戦時下の狂気を見事に演じていい味。山寺宏一と林原めぐみのキャスティングもなかなかニクい。公開直後、主演の清水富美加が歯磨きだけに飽き足らず千眼に開眼しちゃっていろいろ味噌がついて気の毒だったが、楽しめた。エンディング曲であるオザケンの「ぼくらが旅に出る理由」のアレンジも素敵。
nobu1002

nobu1002の感想・評価

4.0
鶴巻監督の作品だったのか。
歯医者に行くのが嫌だった頃を思いだす。目に見えないものを想像を膨らまして映像化するって凄いなー
きょ

きょの感想・評価

3.5
記録(自Twitterからの引用:2017/4/13)

ジブリとヱヴァを足して新海誠で割ったって感じのアニメだった。
つつし

つつしの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大まかなストーリーは楽しめたのですが、異様な程死なないアピールして何かもう一段階展開があるかと思っていた不死身のブランコがあっさり死んだり、死んだ奴は生き返らないという言葉を姉さんに突きつけたのに迎えたのがあのロングポエムからの大団円風エンドかと若干釈然としませんでしたが、全体としては龍は健在だし殺意という汚物は消毒したからオッケーっていう所でしょうか。
ナリア

ナリアの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本アニメ(ーター)見本市で見たのがもう何年前のことだか忘れてしまったが、その中でも物語性のあるタイトルだと思っていた。まさか原作が舞城王太郎だとは驚いた。

龍の歯が何を意味するのか。最近は映画を観ていると正解とまでは行かないが自分のなかである程度の答えは出せるのだが本作は?のまま終わってしまった。まだ見返す余地がありそうだ。強いてこじつけるなら“流”れと終“止”だろうか。上手く説明もできないけれど笑
3Dに対する配慮が凄く見受けられた。徹底的に手描き風の処理をしているという点で。しかしそれは一方でいくら気を配っても今の技術では3Dは3Dだと気づかれてしまうという結論を提示しているようにも思えて少し悲しくなった。やはり3Dでキャラクターを動かすのは限界があるのかもしれない。

野ノ子のキタルキワの少年兵や、柴名の行き先、不死身のブランコの銃に歯医者と類似する龍の歯のマークがあること(龍と契約している他の一族ないし民の存在?)などまだまた世界観は広がりそうだが、ベルの貴種流離譚性など本作一本でも充分完成度は高い。

たまたまU-NEXTで発見したので鑑賞。

絵のタッチが水彩画で書いたような優しく柔らかで、温かみがあるのが凄くいい。

ストーリー自体にも登場人物たちにもしっかりとした芯があって、グッと作品世界の中に引き込まれるものがあった。

なぜ生にこだわるか。
なぜ死に行くか。
まだこの作品のメッセージに気づけていない部分があるはず。
それだけ深い話をしている作品なのだと思う。テレビでこのクオリティのアニメをやっていたことに驚愕。
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