ある少年の告白の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ある少年の告白』に投稿された感想・評価

愛情を受けて育ち、輝くような青春の大学生活を送っていたジャレット。ある事をキッカケに自分が同性愛者であると気づき、両親の勧めによりそれを「治療」する矯正セラピーに参加する。そこで彼は自分を偽ることを…

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ゆき
3.8

心の精算

信仰と洗脳は紙一重なんだろうか。
親だからこそ賛成できない生き方は、息子を罪人にする。
命を育むという使命、分かっていても頭の中はそう簡単に入れ替えられない。
演じて、良くなった振りをし…

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sally
4.8

少年は告白した
大人たちはそれを罪だと言う
勇敢なフリと嘘による偽りの自分
神と悪魔が賭けをした
あなたはあなたのままで
神は誰も打ち砕かないよ
ただ祈る、世界が変わるようにと

神は自分自身、あな…

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Elijah
4.8

2019年上半期my大本命作を初日に劇場鑑賞(“平成”最後の劇場鑑賞でもある)。
ただでさえ自身が同性愛者であることに戸惑いを覚えるだろうに、そこへキリスト教という信仰心が重く圧し掛かる。
理路整然…

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4.3
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途中までは施設に対して憤り、
なぜ自分の信じていることしか受け入れずに型にはめようとするのか?
神はどんな信者も愛してくれるのでは?
神を信じることと同性愛であることは無関係では?
もちろんそれが罪…

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LGBTに加え、男尊女卑についても触れられているような、ある程度理解した人が見るべき作品だった。
3.5
ジョエル・エドガートン

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