樺太 1945年 夏 氷雪の門の作品情報・感想・評価

『樺太 1945年 夏 氷雪の門』に投稿された感想・評価

3.0

〖1970年代映画:小説実写映画化:戦争映画:JPM〗
1974年製作で、金子俊夫のノンフィクション小説を実写映画化で、第二次世界大戦末の樺太を舞台に、ソ連の進攻作戦の真只中で最後まで通信連絡をとり…

>>続きを読む
公開時に浜松シネマイーラで
さえ
3.8

遊就館にて鑑賞)

日本史について深く知らない私にとって、樺太がソ連に占領された経緯を知るのはこの映画が初めてでした。

物語が進むにつれ、戦争の残酷さ、そして白旗を掲げた日本に対してなお攻撃を加え…

>>続きを読む
3.8

どうして日本史の教科書に載っていないのか。
私は、この「真岡郵便電信局事件」のことを竹田恒泰氏が中学校社会科用に執筆した「国史教科書」を読んで知った。恥ずかしながら昨年知ったのだ。歴史が好きだった為…

>>続きを読む
sh
3.9

日中戦争につながった満州国建国もソ連を抑止するという大義名分があってこそ。1937年盧溝橋事件が起きて日中全面戦争に突入さえしなければ、この映画で描かれたような庶民の悲劇は起きなかったし、80年経っ…

>>続きを読む
晴元
4.1

石原慎太郎先生の談話から鑑賞
ひめゆりとは違い世間にはあまり知られていないお話に泣く。
ほんの数シーンでしたが太平病院の先生や看護師のみなさまはご立派でした。

https://youtu.be/j…

>>続きを読む

金子俊男の「樺太一九四五年夏・樺太終戦記録」を、国弘威雄が脚色、村山三男が監督した、ソ連進攻作戦の真只中で最後まで通信連絡をとりつづた、真岡郵便局電話交換手の九人の乙女の物語。製作JMP(出資者によ…

>>続きを読む

とにかく悲しい
戦争時代を踠き苦しみながら何とか生き抜こうと奮闘した女性達の話
彼女等の有志にいたく感動した

追記
先日樋口季一朗氏に関する書籍を読んだ
ここでは真岡郵便局ではないが似たような状況…

>>続きを読む
吉田
-

8.15を過ぎても、戦争はまだ戦争は終わらなかった。本当に戦争には終わりがあるんだろうかと、改めて考えてしまった。


彼女たちのことを知らない人たちは多いと思う。私もそうだった。観る機会があれば、…

>>続きを読む
LIBRO
4.0
ちょっとセンチメンタルに描きすぎで、後半くどくなる感じもする。シンプルな反戦映画。
ソ連の条約を破る国際法違反での樺太の占領とソ連の侵攻で北海道も危うくソ連領になる所だった事は、もっと知られるべき

あなたにおすすめの記事