鋼鉄の雨の作品情報・感想・評価・動画配信

「鋼鉄の雨」に投稿された感想・評価

じゅんP

じゅんPの感想・評価

4.2
『工作 黒金星と呼ばれた男』との共通点が多い中で、全体的に工作〜の方がよく出来た話だし面白いとは思ったけど、今作はとにかくおいしいとこ全部G-DRAGONに持ってかれる。

今の南北+アメリカ・中国・日本の関係や社会情勢を踏まえて、実際にあってもおかしくなかった世界線に見えるリアルな話を展開させつつ、娯楽と社会性どちらも高いクオリティでゴリゴリ押し進めてくれるの、すごく気の利いた接待受けてる気分。

国や組織単位での駆け引きを追う引いた目線と、個々人にスポットライトを当てる寄った目線の描き分けのバランスを、この分厚さと時事性の高さでやり切る総合力。
良いやつとか悪いやつといった単純なキャラクター付けではなく、このポジションの人物だったら実際こういうポリシーでこう動きそうってのを積み重ねた人物描写が生み出す緊張感。

ベースにはそうした重厚さを持たせつつ、要所要所で映画を盛り上げるためのハッタリや緩急が効いていて、コメディとアクションが的確に映画を彩っている。

観ながら複雑な相関関係を埋めていくスパイ映画的な楽しさもありつつ、感情に訴えるところはしっかりベタを押さえ、観ている間、心を掴んで離さない。

手錠×バディの演出力!
唯一の被爆国であるからこそ、日本が核兵器を持つことも戦争をすることもないと確信している

しかし
核保有国の何処かの軍が、真珠湾を攻撃した帝国軍の様に核のボタンを押すかもしれない

そんな
現実に存在する危険と緊張を今作にゎ見て取れる

( ̄^ ̄)
Netflix限定なの?と思わせる作りでビックリした。程よい緊張感が続いて話もわかりやかった。
続編もあるようなので期待したい。
ただ、戦闘シーンに限ればハリウッドのスケールの大きさや技術の高さはレベルが違うんだなと思った。
将軍様が運ばれてきたらびびるよね。

南の音楽、テレビを面白いと堂々といえないのは辛いだろうなぁ…

ラストは思わずしみじみしてしまう。
うまく収めてる。

クァク・ドウォンがめちゃくちゃ良く見えた。「アシュラ」のイメージが強かっただけにびっくりした。
カメレオン俳優。

年を取ったチョン・ウソンはとりあえずかっこよくてずっと見ていたいと思ってしまった。
Sentokun

Sentokunの感想・評価

3.9
韓国映画が面白くて悔しい。

かなりスケールのデカい話で映画の作りもしっかり気合入れてるので、釘付けで観る事が出来ました。

テレビで良く見る北朝鮮の将軍様にエールを送る女子達がとても良かった。

韓国のプロパガンダ的なのが見え隠れするけどw

どうやら続編があるらしい‥それは期待せんけどw
国境を跨いだ絶妙な距離感のバディもの。ブロマンスまで昇華されない男の友情と未だに実現しない統一を含む諸問題を緊迫感のあるエンタメに上手く溶かし込んでいて良かった。
誰が味方で誰が敵なのか理解しずらいとこもあったけど、この映画で泣きそうなにる事は予想してなかったので高評価。
oo2k

oo2kの感想・評価

3.8
続編2が韓国で公開が始まったので急ぎ鑑賞。
暗く難しそうな映画だと思って、後回しにしてましたが、設定も脚本もテンポも、どれもよく出来ていたので満足度は高かったです。

北と南の登場人物がよきバディ的な存在になるっていう感じは心地よい。コンフィデンシャル-共助やサスペクトもよかったように。

2もかなり面白そう。
チョン・ウソンが続編に出れないと思いきや、全く別設定の役で引き続き出演。
原作(原案)が金正日死後の混乱描いた韓国WEBマンガとは。マンガの方も気になりました。
しげ064

しげ064の感想・評価

2.5
2020 96本目「鋼鉄の雨」
クァクドウォンがカッコいい‼️
言うほど面白くない。
だいき

だいきの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

かなり骨太なポリティカル映画。
思っていた以上に規模のデカい話だった。

全体的に静かに話が展開していく感じやBGMの雰囲気が『ボーダーライン』っぽくて好みだった。

アメリカや日本がショボい扱いなのは韓国映画あるあるだから今更だったけど、最終的に核抑止力に肯定的な終わり方した辺り、製作側の政治的主張の濃さを感じた。

しかし途中の北朝鮮工作員vs韓国特殊部隊のシーンとか観てると、韓国映画ってクオリティ高いガンファイトシーン作れんなーと感心するね。
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