パンドラの作品情報・感想・評価

「パンドラ」に投稿された感想・評価

saeri

saeriの感想・評価

3.8
むちゃくちゃリアルで怖かった
後半、主人公の行動にひたすら号泣、、
まなか

まなかの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリだけではとてももったいない。

福島はただそこに住んでいただけで、避難せざるを得なかった人々がたくさんいます。原発で働き大金をもらっている方々がたくさんいるのも事実です。

日本はこの映画に感心を持つべきです
やみこ

やみこの感想・評価

5.0

ある田舎町で原発事故が起こり原発で働く作業工員達が命を懸けて人々、家族を守る。
感動のド迫力パニックムービー。
久しぶりにちょっと泣けた。映画館で観れなかったのが少し残念だ。

東日本大震災にインスパイアされたんだろうか?
まぁとにかく大傑作。見るべし。
大地震からの原発事故を描いた韓国ディザスター作品。エメリッヒなんかのバカディザスターとは違い、あの日テレビ画面で見た光景が映し出されるマジ路線な映画で、現場のヒーローを描きつつしっかり人類への警告を描いてある。序盤のパニックムービーから役立たずな上司、隠蔽で後手に回る政府と流れは完璧、終盤は泣きに全振りし、『海猿』的にも写るがこれが良い。ヒーローも人の子という部分をしっかり演出してあって涙腺に拍車をかける。
2020.9.12.
Netflix(吹替え
ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.8
パンドラの箱。
開けちゃいけない原発のことでした。

当然3.11福島の後。
それが韓国でだって起こりうるよって話。
国土面積の割に原発を持ち、つまり人口密集地に原発がある。そして老朽化にも金の理由で対策を打たず、そこに地震が来て冷却水が止まる事態に・・。

まず、現政権と東京電力の顔色見て事実関係を曲げて作った「Fukus・・」より百倍価値のある映画でした。
脚色だとしても政府の対応、大企業のあり方に痛烈な批判を浴びせた今作品には意味があると思います。

実際韓国の劇場公開時はソウル市長や国会議員も観に来たそうですよ。
監督の目的である《原発の停止》に向けた国際的議論の高まりについては今のところ狙い通りに進んでいる様子です。
韓国国内もそうですし、世界に向けては劇場ではなくNetflixで広くアピールする方向。

****


主人公が「逃げよう!」と友達たちに呼びかけると「中にはみんないるんだぞ」
いよいよピンチになると主人公は「助けよう!」でも友達たちは「逃げるぞ!」って笑

他でも、どうしてもキャストの発言と行動の違いが矛盾と感じてしまうのは、おそらく韓国と日本のメンタリティの違いなのかなあと思っています。

実際こんな事故があったら論理的になんて話せないだろうけど、みんな家族なのか自分なのか正義なのか・・

キム・ナムギルさん主演です。


〈220〉
Lily

Lilyの感想・評価

4.7
0.1ℓの涙。1つの命が捧げる想いに。福島の原発事故の猛省を促す貴重な作品。原発事故に限らず日本の真実のパンドラの箱でもある。それでも、原発と共に生きたい理由がありますか。日本人はこの作品に感謝すべきだけれど、関心度は韓国より低いらしい。
yuma

yumaの感想・評価

4.2
この映画はnetflixが版権を獲得したしセンシティブな内容なだけに日本での公開はなかったみたいだけど、このまま埋れさせておくにはもったいないくらいの超大作。

日本では、この題材でこの規模でこういう映画はなかなかつくれないし、こんな映画がヒットする韓国はある意味羨ましい。
(日本はなんといっても政治や環境問題に興味がない国民性だし、動員が期待できないから費用対効果が悪すぎる、という、現実もあるけど)
(かといって私は映画のゴジラみたいなやり方は好きじゃない。笑)

ロケ地探しや準備が大変だったようで4年かけて作られ、結果本国では300万人以上動員しての大ヒットとなったとのこと。

日本と同じく電力を原発に依存している韓国で、東日本大震災と同じ規模で地震が来た場合、この国と原発はどうなるのか、をエンターテインメントに落とし込んで作られている作品。

思うより堅苦しいことはないし、家族愛や仲間への思いやりに溢れてる。
原発のある田舎町が舞台で、ほとんどの人が原発関連で仕事をしている。
これは原発を抱えているどの国のどの町でも同じで、
「これで食べているけど、これに大事な人も自分も国土も殺されるかもしれない」というジレンマを抱えている。
その感じがよく出ていて、単純に原発反対だとかそういう押し付けがましいメッセージは感じない。

でも実態としてはやはり恐ろしいよね。
この映画はメルトダウン一機であれだけの状態、日本は現実三機メルトダウンしてるからね。核のゴミはどんどん増えていく一方だしあの黒いゴミ袋の山たちはどうするのって感じ。
福島の原発作業員もだけど白血病になってる人もいるし健康被害が少なからずある。
そして日本なんか特に絶対地震はまたいずれきちゃうわけだし。
国は結局核とその技術を保有しておきたいんだろうなと個人的には考えてしまうけど、でもどっかの国が原発にミサイルか爆弾落とせば一発で国土終わっちゃうよなとも思うし、複雑。

日本では何故か、保守派が原発推進、リベラルが原発反対という安直なレッテル貼りに終始している人が多いために、別にどっちでもないんだけどなって人たちが原発なんかを考えるのが面倒になっている現状もある気がする。

日本人がまじめに原発を考える日はくるんだろうか。
原発のみならずだけど、最近の日本は常に対処療法ばかりで物事を先回りして考える体力がどんどんなくなってるように感じる。



以下、最後のセリフたち。
グッときたので、メモ。






「どうして原発が嫌いなの?」
「嫌いじゃない。怖いんだ。」
「どうして?」
「老朽化しているのに誰も心配せず関心も持たない。
みんな素知らぬふりだ。
それじゃダメだ。
将来を担う子供のために考えるべきだ。
自分の子供に豊かな暮らしをさせたいのか、それとも安全で平穏な暮らしをさせたいか。
いくら怖くても目をつぶっちゃいけない。
俺たちはパンドラの箱を開けた。
箱には災難や不幸のほかに希望も入ってる。
その希望を探すんだよ。
子供たちのために。」
原発がある街で大地震が起きる話。

あらすじも読まず何となく鑑賞したけど、こんな話だったとは。
東日本大震災がモデルになっているよう。

今一度、災害や緊急時に最前線で働く方々へ尊敬を示したい。
そして現場の苦しさや課題は、第三者が想像するよりもはるかに大きいことを改めて実感。
自分事として受け止めて考えることが大切。
saho

sahoの感想・評価

3.6
原子力発電所の事故を描いた韓国映画。
言わずもがな、福島第一原発事故をモデルにしたそうで。
メルトダウンの危険性がありながらも国民からその事実を隠蔽しようとする国のトップたち…あれ、デジャヴ…?
そして最後はアルマゲドンのような泣かせるラストは韓国映画らしい。
本当に韓国はこういった社会問題をエンタメに落とし込むテクが天才的。
いろいろ突っ込みどころはあるものの、それはご愛嬌。

113本目 / 2020
久しぶりにめっちゃ感情移入した映画だった。
いろんなことを考えさせられた。
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