私自身が幼少期から中学生にかけて中度の吃音症で、現在でも時折症状が現れるため、胸がキューッと締め付けられるシーンが何回もあった。志乃ちゃんが吃ってしまうシーンはまるで幼い頃の自分を見ているようで少し…
>>続きを読む最初のシーンからグイグイ引き込まれる。
どうしようもない疎外感と孤独感。
そこに現れたかけがえのない友だち。
加代ちゃんは自分が音痴なことを重々わかっている。
でも、音楽が好きだという理由でギター…
こんなに純真無垢で透明感があって胸を打たれる作品はなかなかないと思うぐらい素晴らしい映画でした。
南沙良ちゃんの演技が本当に素晴らしくて、10代(当時)だから出せる清涼感がスクリーンからたくさん伝わ…
「女子高生に殺されたい」で鬼気迫ってた南沙良つながりで見てみた。
蒔田彩珠の音痴と下手なギターが絶妙だった。
吃音の女子高生と音痴のミュージシャン志望女子高生と空回り男子高生。
エピローグでは3…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会