藍に響けの作品情報・感想・評価・動画配信

「藍に響け」に投稿された感想・評価

ミッション系女子×和太鼓青春映画。ざっくりアニメで例えると「響け!ユーフォニアム+坂道のアポロン+聲の形」か。
やや芝居掛かった言い回しが気になったが、台詞自体少なめ。手話シーン等、台詞無しで心情の変化を汲み取らせるのが面白い。和太鼓演奏や穏やかなピアノ劇伴、シンプルなラストが好印象。良作。
川本凌

川本凌の感想・評価

3.6
太鼓の音っていいよね。低音が心地良い。

紺野彩夏がとても可愛くて眼福でした。ノースリーブ衣装がセクシーで腋ばっか目がいっちゃいました。申し訳ない。
心の葛藤を和太鼓にぶつけた青春。
環は裕福な家庭に産まれたが、親の職業不振によって厳しい生活を強いられることに。そんな中、彼女が出会ったのは"和太鼓"だった。
思春期の葛藤を描いたドラマ作品。今作は思春期真っ盛りの少女たちの心の機微にしっかり寄り添った見せ方に心打たれました。和太鼓に磨きをかけようとがんばる少女たち…彼女たちは1人とて同じではなく違った感情を持ち合わせている。しかし和太鼓というのはチームで音を合わせていかなければならない…皆の心を合わさなければ和太鼓の音にならないのだ。技術も大事だが個々の精神力を高めなければ演奏できない楽器だと強く感じた。
しかし今作は登場人物の心の葛藤の描き方が凄かった。環は裕福から底辺へ落ちた屈辱感からか意固地になって強がってばかり、マリアは意固地になっている環をなだめて和太鼓チームを仲良くさせようと躍起なのと発声できないことに悩む、寿は部長の重責と和太鼓家系の重責に悩む。この彼女たちの感情がストーリーに絡みつき重厚な緊迫感を生み出す。もうラスト直前まで続く緊迫感に涙を滲ませながら観てました。そしてラストの環とマリアの魂の和太鼓セッションは感情が爆発してすごい。全編を通して言えることだが感情を言葉で表さず身振り手振りと表情で表していたのも良い。和太鼓は感情を表す道具としても描かれていた。
ラストの和太鼓演奏シーンはシンプルにカッコいい。和太鼓の音響が素晴らしいので映画館で見ると割り増しで心に響き渡りました。この作品は是非映画館で見てもらいたい。
また今作は絵的に美しいカットが多かった。オープニングの夕闇の満ち潮の流れと焚き火のカットは素晴らしかったように思う。ラスト前の海岸でのケンカシーンの見せ方も好き。
全体を通して緊迫感が凄まじく、思春期の葛藤を描き切った秀作。そして和太鼓カッコいいなとシンプルに思える。
英題を付けるとしたら"Enoshiman Utopia"でどうだろう。
和太鼓ヨシ、美少女ヨシ、目と耳が多幸感に包まれる。

久保田紗友ちゃん。もう、言葉にならない。大好き。
少女たちそれぞれの「弱さ」がテーマでもあるけど、いい子じゃなくなる瞬間がもうたまんない。化けの皮剥がれてカホコ(高畑充希)に八つ当たりしてた頃を思い出す。
筒井真理子先生も硬柔の振れ幅が広くてますます好きになる。

それにしても、なぜこのタイトルにしたかが謎。藍は何の喩えか見当がつかない。フライヤーの色も、藍というより青緑?

※アメリカン・ユートピアと同日の上映だったせいか、音響のコンディションが抜群だった
nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

3.5
奥秋泰男監督作品!

1日限定上映でした(^^)

こないだ観た『いとみち』は三味線でしたが本作は和太鼓に青春を賭ける部活女子の物語。

友情や恋愛や感動を全面に推している作品ではないので作品の雰囲気に意見は分かれるところだけど和太鼓を一心不乱に打ちまくる彼女たちの姿と先生役の筒井真理子の先生役はとても良かった(^^)

和太鼓を叩く機会があって練習したことあるのだけどメンタルがとても重要で他の演奏の調和もだけど技術より内面のエネルギー気力をとても消費して終わり精も魂も尽きる思い出が蘇った笑

振動による水の波紋…

無気力の果てにみつけた鼓動との出逢い…

拗らせヒロインと仲間たちの葛藤😅

血豆を潰しながら頑張ったであろう彼女達のラストの演奏は素晴らしいかった。

良か映画!
nine49

nine49の感想・評価

4.0
ようやくみれました。部活物はやっぱりいいなあ〜。太鼓カッコイイ。
若林

若林の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

自信がある時、不安な時、パフォーマンスを楽しめない時、心がひとつになった時で太鼓の音が変わってすごいなと。
でも個人的には会話の内容がリアルに感じなかった
最後の演奏見て、女優さんたちが本当に手に豆作って練習して太鼓やったんだろうなと思いそこに少し感動した。
キッカケは何であれ、打ち込める事のすばらしさ
仲間と意見が合わずに絶交状態でも理解をしあえる
友情、仲間が素敵でした。
でもでも一番この作品の目玉は、太鼓の魂の叫びとリズム、一体感、力強さ、
迫力と引き込まれました😊

今まで太鼓に縁がなかったけど、私は太鼓という音楽もしくは芸術が好きかも❓
そんな事を思わされた作品でした。
kaju

kajuの感想・評価

3.5
魂の叫びが和太鼓であると語られていたけど、確かに鳴らす人の想いが心まで響いてくるようだった。
だからその音によって気持ちが通じ合うのは何も不思議なことじゃない。
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