内気な学生の青春と成長。
名前が言えないのは物語の導入でしかなく、主人公の苦悩と周囲の困惑が主。
序盤はテンポ良かったのに後半は少し理解が難しいシーンが続く。
誰しもが経験する楽しい思い出と後悔の混…
この作品のおかげで吃音というものの存在が社会的に広まったんじゃないかな
自分も5年ぐらい前まで吃音の存在を知らなくて緊張しいからくるものだと思っていたが、そんな優しいものではないということがここ数年…
主人公が原因不明の吃音で上手く喋れなくてとにかく苦しむ映画。
高校生な青春の学生時代の鬱屈さや、これまたなんか闇をかかえてそうなクールビューティーな音楽少女との友情なんかがキラキラしてエモい一面もあ…
大島志乃は吃音症を抱えており、高校入学して最初の自己紹介にも失敗し、躓いてしまう。しかし、音楽好きで志乃のことを偏見なしに見る加代と知り合い、バンドを組むことで生きがいを見つけていく。しかし、⋯⋯…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・やっぱり音楽って最高、森羅万象の中で音楽しか好きじゃない
・ふたりが親交深めてく過程もうちょい見たかった、往年の名曲(フォークとかでなく絶妙に世代のアイコンとなるようなブルハや90年代前後の)挟ん…
良かったです
始まり方がすごくいい
けどあの先生は全然駄目だ
吃音症ぐらいの知識もないのか
脱線した
でも本編は愛しくなる
徐々に仲良くなる2人
発達障害っぽい彼が加わることで
壊れるけど
さら…
吃音症の志乃ちゃんの歌声を引き出したのは音痴の加代ちゃん
伸びやかで澄んだ歌声と加代ちゃんのギターとの相性も良く2人の路上ライブのシーンはイキイキしていて素敵
そこからの苦しい展開がもどかしかったけ…
漫画原作
足立紳は原作があるものを脚本にするのうまいな。
蒔田彩珠の音痴の歌唱がうまい。
主人公大島志乃は吃音症
岡崎加代はクールで志乃の吃音を笑わない。自分も乗り越えられないコンプレック…
「主役が喰われとる…」
中盤までは良く出来た青春映画ですが、中盤から崩れてしまった印象を受けます。クライマックスとなる学園祭シーンは…ほとんど読めてしまった展開。エンドロール前でちょっと意外な結末…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会