東野圭吾原作で「脳死」について観客に問いかける重厚な作品。
幼い娘がプールでの事故によって脳死状態になる。
それを死亡とするのか、生きてるとし延命するのか。
狂おしいまでの母の愛と、俯瞰してる人の…
死に方を家族が選ばなければいけない、
そんなキツいことあるのか
後半にかけて、、、
こりゃ、ホラーだわ
観る時間帯間違えたー
って、思ったけど
ラストにかけて、
脳死について、ドナーについて、…
脳死状態を死とするか生とするか、人によって見方が変わる難しい課題がうまく映画内で表現されていた。母親、父親、祖母、医者、研究者と、それぞれの方向から感情移入することができ、1人の命の尊さを改めて感じ…
>>続きを読む「人魚の眠る家」製作委員会