このレビューはネタバレを含みます
物語は静かに進むのに、親の感情だけが激しく揺れ動き、その一つひとつがスクリーン越しでも痛いほど伝わる。
「希望を捨てないこと」と「現実を受け入れること」の間で引き裂かれる家族の姿は見てられない。
…
原作読後の鑑賞。
映画では母とマッドサイエンティストの狂気が悪目立ちしてる。
もちろん原作の方もそのように読者をリードしている部分もあるが、考えるべきは家族が脳死という状態に陥った時の事。
例えば…
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死に方を家族が選ばなければいけない、
そんなキツいことあるのか
後半にかけて、、、
こりゃ、ホラーだわ
観る時間帯間違えたー
って、思ったけど
ラストにかけて、
脳死について、ドナーについて、…
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原作を読んでとても感動したので、映画も観てみました。
結論から言うと、残念ながら映画にはあまり感動できませんでした(以下、原作推しの感想です。すみません)
原作では、脳死判定にまつわる法律の背景や…
篠原涼子の狂気の狂いぷりと稲垣来泉神演技。
笑顔の顔、手足を動かす演技が神。
人魚の眠る家とい推しの子といい稲垣来泉は重い役が多い。
原作者東野圭吾構想30年の傑作。(東野圭吾作家生活30周年プロジ…
「人魚の眠る家」製作委員会