1987、ある闘いの真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『1987、ある闘いの真実』に投稿された感想・評価

韓国映画の民主化闘争を取り上げた作品は、ひたすら胸に迫るものがある。

ソン・ガンホ主演の「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」も、1980年に起きた光州事件を描いた作品で非常に良かった。

本作は…

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私、この時代に生きてました。何も考えずのほほんと。街で身体検査みたいな事があったり、軍と市民の対峙など、全然知らなかった。終戦後から自分たちだけの国を作ろうと色々な立場の人が必死に模索するが故の出来…

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西ム
4.0

圧倒的な恐怖を纏いながらも、どこか哀愁を帯びたパク所長。彼もまた体制に縛られた“被害者”なのかもしれない。歪んだ忠誠心と正義感が、暴走する拷問へと変わっていく姿が痛ましい。

検事、医師、記者、看守…

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光州事件とか民主化運動とかその辺りを描いた映画をいくつか見ましたが、見終わると毎回やるせない気持ちになります。
軍事政権の下、こんなに酷い事が起きていたとは。それも意外と大昔の話ではないことにさらに…

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さえ
-
37年前まで軍事政権だったことを
この映画を見て知った

拷問のシーンがリアルで見ていて
とても辛かった😢
拷問シーンは見ててつらかった。

ドラマ五月の青春で、
この時代の軍事独裁の理不尽さに衝撃を受けた
どこか他人事で昔話のような感覚で見ていたのに
それが45年前、日本で言うと自分の家族がとっくに大人になっている頃
少年隊がデビューす…

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無い
4.2
軍事独裁政治から民主主義を勝ち取って韓国はまだ37年。
権力と戦えることが如何に勇敢で難しいことか!

腐敗した政治家や権力者を見て見ぬふりしたり無思考な擁護する人は見て欲しい。

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