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「ありふれた悪事」に投稿された感想・評価

TF

TFの感想・評価

3.7
キム•サンホの演技、光ってました✨
しかし1980年代までの韓国って暗黒の
時代ですね😱

当時の全斗煥大統領って、一度、死刑
判決を受けた後、恩赦で無罪になって
現在90歳❗️この方、過去に日本植民
地時代を日本の帝国主義だけを批判す
るのではなく、自国の責任(国力、団
結力の弱さ)を厳しく自責する必要が
あると発言している、中々器の大きな
お方。
ムンさんも見習って欲しいものです。
【あらすじ】荒っぽいが正義感が強く家族思いの刑事カン・ソンジン。
彼は身体に障害のある妻子を養っている。
ある日、彼は国家安全企画部室長のギュナムから、ある連続殺人の裏付け捜査を命じられる。
しかし捜査をするにつれ、ソンジンは拘束中の容疑者が無罪との確信を強めていくが…。
■■■■■■■■■■■■■


またもや、韓国映画テッパンの、中央権力の腐敗モノ😨💨。
権力をふりかざし、刑事に捏造の荷担をさせる胸くそストーリー😡。
(こちらもわかって見てるんだけど😅)。

この映画は、『正義』の意味についてすごく考えさせられる😒
でも、中央権力の命令に従い安定した生活をするのも『正義』、身の危険も省みず逆らって信念を守るのも『正義』。自分なら完全に迷ってしまう。主人公もその狭間でドツボにハマっていく。

そんな等身大の平凡な刑事ソンジン役をソン・ヒョンジュが好演。
また親友のジャーナリスト役で、なぜか髪の毛がフサフサのキム・サンホ。
卑劣極まりないギュナム室長のチャン・ヒョクも似合ってる。
ソン・ヒョンジュまたもや、ドツボにはまってオロオロする役。こういう役、ホント上手い🎵

しかし、韓国映画って、わかりやすい勧善懲悪のストーリーって少ないなあ。
今作も最後には、水戸黄門的なめでたしめでたし、の結末は待っていない。 

舞台設定が1987年で、民主化の荒波を迎える時代考証もしっかりしてて面白いサスペンスでした。
saskia

saskiaの感想・評価

3.5
正義感の強い平凡な刑事、ソンジンが捏造捜査に加担させられるお話。

80年代の韓国の警察ヤバい。
まぁ今も今で普通にヤバいけど(´A`;)

この前観た韓国の作品も証拠を捏造して無理やり自白させて…っていうお話だったけどむしろそれが普通なのね。
もうほんとありえない展開の連続で
(´・ω・`;)

韓国もわんこ食べるの?
中国だけじゃないの?( 'ω')エッ…

ソンジンは果物の中でも相当安い
バナナすら買えない。
奥さんが内職しないと生計立てられないって、え?公務員じゃないの?
貧乏すぎないか(´△`)↓
80年代はみんなこんな感じなの?

ソンジンはただただ家族の為
息子の不自由な脚の手術の為
家族の為だけに上司に何を言われても従い仕事をする。

何か少し疑問に思うことがあっても
気にしたって意味がないのだ。

この世は腐ってる
カネとコネで成り立ってるんだ
世の中がどうなろうと興味はない

いつの時代も善人が損をする世知辛い世の中。


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2021/№323✧🌛
おうち映画№323

劇場映画№
殺人事件を捏造して堕ちていく刑事のお話💁‍♀️破滅への道を歩む主人公が見ていて苦しい。足の悪い息子と話せない妻じゃなかったら選択肢は何か変わってたのか?それとも、誰でもこの道を選んだんだろうか…。じっとしてれば終わると言っていた息子の言葉が後からきた😢
好きな俳優さんの1人キム・サンホがまたいい役しとる😭「自ら倒れなければ、誰も俺を倒せない」この言葉を繰り返すシーンが本当にやりきれない。常識が通じる世の中にしたいという願いは叶わなかった。80年代の韓国はこんなに恐ろしいことの繰り返しやったの?それとも今も…🥶
普通にわんころを食うの無理すぎ震えた( ´༎ຶㅂ༎ຶ`)結局は誰かが吠えようとも変わらない世の中。
Foufou

Foufouの感想・評価

2.0
最近の韓国映画は油断ならない。ポン・ジュノやパク・チャヌクといった大物はいざ知らず、こと新人の高評価作品は、蓋を開けてみればその大半が文政権のお手盛り映画で、自称ノンポリの小生なんか困惑することしきり。『タクシー運転手』にしかり、『工作』にしかり、である。

今作は露骨にその類。映画のあらすじ紹介に政治的背景を指摘するものがほぼ皆無だから、タチが悪い。開始早々にプロパガンダ映画と誰もがわかる設計。日本と違い韓国は国を挙げて映画に力を注いでいるが、プロパガンダ装置としての映画にたのむところ大だからであり、それはつまり戦争中の国であることの証左。忘れてはならない、朝鮮戦争はあくまで休戦中なのである。

阿る、という言葉がある。ご存知、おもねる、と読む。諂う、という言葉がある。こちらは、へつらう。「阿る」も「諂う」も語感共々、中学生の時分にその読み方と意味を知ってなんともいえない居心地の悪さを覚えたものだ。悪事を暴かれたような。

ここまで現政権への阿りと諂いが過ぎると、かえって「天晴れ」というほかない。連続殺人なんて聞けば多少なりとも食指が動くが、こちらは大衆への阿り。今作の連続殺人事件は意匠に過ぎず、何にも解決しませんから、期待せぬよう。「正義」とは何か、という問題を問いかけるに十分な材料を提供していますが、それも政治闘争の具に過ぎず、すべては全斗煥が悪い、となってしまう。

こういう映画を日本人が観ることの意味ですよね。もちろん韓国に関心がないわけではないし、光州事件をはじめ、80年代の韓国で何が起きていたかを知るきっかけともなり、なるほど、全斗煥の後に出てくる金大中の直系を自認するからこその文在寅の北への宥和政策なのか…と得心もするわけだが、だからどうした、である。日本映画の荒廃ぶりは久しく問題だが、韓国映画の発展と洗練も、国家の紐付きとなると、感心してばかりもいられない。こちとら、「映画」をこそ観たいのだ。

しかしねぇ…。刑事さんのやったことって、30年の懲役生活で償えるものだろうか。記者の兄貴は、幻想においてもさすがに自分を売ったことは許してくれないんじゃないかな。感情に任せて国家安全企画部のイケメン室長に楯突いたのもよくなかった。後先考えない言動が、妻を死に追いやったのだから。

政治以前に人間の生身でしょう。心でしょう。民主化の勝利といって、笑ってる場合じゃないですよ。
NAO

NAOの感想・評価

2.2
警察官そんなに稼げないの?
バナナ買えない、奥さん内職しないと無理なのか⁈ 公務員でこれなら他の人死んでる😅

自分で足の匂い嗅ぐな………👃

冤罪じゃーん。。真犯人野放しじゃん…

公務員は言われたことだけやるとか自分からいうなぁああ🙀

は?息子の唇にキスってやばいよ、父…。

かわいそうや…金。
金の力は怖いねぇ。

こんな自分のことしか考えないヤツやばすぎる。
息子は知ったら足を切りたくなるわ!

それじゃ、辛い目に遭ってくださいって…👮‍♂️

失うものがなくなったら…園さんの地獄でなぜ悪い🎥に😂

そんなにあんたも人のこと責められた立場じゃないからね?と思うけとも…🤯

おっさんは冤罪でもないけど、金の気持ちちょっとわかったっしょ☝️

欲に塗れた父のせいで、家族かわいそうに😢

むじぇぇ。って聞こえて笑いそうになる👨🏻‍⚖️

そして回想での学校のグラウンドでのキスとか要らんよ✋
Jiyong

Jiyongの感想・評価

3.0
リアリティがあるかどうかはともかく、いやいや嘘だろっていう展開の連続。

韓国の80年代だから…では押し通せないくらい。
にしてもヤバい。頭も倫理観も飛んでる。

ずっと、えーーー??って言い続けて終わった。
思ったより重たい映画。あとなんか長く感じる。
サスペンスの皮を被った政治映画。
Kajik

Kajikの感想・評価

3.2
最初、「凡庸な悪」問題の映画かと思ってみたいだけど、映画が走り出したら拷問致死告発から民主化運動への流れを題材にした映画に。

「凡庸な悪」問題はアイヒマン裁判で大量虐殺を「言われたからやった」状態でお役所仕事として普通の人が消化していた、という。あれ。

作中の刑事は「言われたからやった」というよりは、贅沢や子供の医療費と言った、公務員では稼げない金銭を「お前も大変だろ」とさも目をかけたように言われ引き換え条件を呑んだのですが、狡猾な有り様が善良な人を取り込んでドツボに行くなんて怖いし、刑事も条件を呑むとき、家族の幸せと他人の冤罪を天秤にかけてしまったわけで。そもそも、並べちゃいけないもんですよ。

目が眩むような提案を前に、人は脆い。

「ペパーミントキャンディ」の軍から警察時代にかけてや他の作品でも、体制側に加担した側の背景までちゃんと入っていていつも善悪両輪の視点があり考えさせられます。
善も悪も造る側が視点を限定しない姿勢すごい。
果たして自分は、彼らと同じ立場の時、どうしてしまうのか。

そして何より俳優陣、熱演半端ない。すごい。

原題直訳は「普通の人」。

なお、史実は「1987」がより克明だと思う。
原題のが合ってるのに何故なまたタイトル。
キムサンホは本当にいい演技をしますね。
07

07の感想・評価

3.2
1980年代。映画の題材に良くなっている時代の、国家権力の裏側のお話。

殺人事件の犯人を捏造させる上層部。
家族のためにお金が必要で言われるがままにする刑事。真相を暴こうとする記者。

きっとこういうことが相次いで行われてたんだなあと思わされました。悪い、ほんと悪い。

脇役オールスターズが散りばめられていて観るの楽しかったです。

2021-142
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