最近は人相が悪すぎて、見ると心が痛んでしまうジョニー·デップなのですが、これはそんなジョニー·デップだからこその輝きがある作品になっている。
正直言って、映画としてはなんというか造りが独りよがりな…
死が間近に迫ったらわりとこんな感じになるのかもねというこれがある意味リアルなのかもしれない。
肺ガンで余命半年という宣告を受けてからのリチャードの退廃的な行動の数々がわりとスルーされているのが意外…
余命宣告されるお話。
よくあるお涙頂戴だけでなくしっかり下品で悲壮感が薄くて良い塩梅。
とはいえ、良いことを言うシーンばかりで実際に何かを成す訳では無いのは物足りなさを感じる。
最期もそうなるよなと…
このレビューはネタバレを含みます
ガンで余命宣告をされた大学教授リチャード。残りの人生を本当の意味で'生き抜く'為に行動する。
"死"というものを間近に感じた事で"生"という物の尊さを実感する。最期は誰にでも起こりうることであり、…
死期が迫った張本人より、周りの方がずっと寂しいと思っているところがリアルだ。どうにでもなれと未経験の破茶滅茶を精一杯やるRichardだけれど、彼は死への恐怖をそうやって抑え込んでいるだけだった。そ…
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マリファナなどは一旦置いといて、リチャードの講義を受けてみたいと思った。"大人とは惨めさをいかに飲みこめるかだ"っていう言葉がすごく印象的だった。最後のスピーチすごくよかった、ちょっとすっきり、ちょ…
>>続きを読む「俺はこれから3日間酒を飲むから授業はキャンセルです〜、知り合いに売人がいる人は研究室までー」
「光の速さで店員を口説いてトイレでヤッてた」
愛をこめて正統派下品映画
私が怠惰な学生だから、講義…
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