マローボーン家の掟の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「マローボーン家の掟」に投稿された感想・評価

ばてぃ

ばてぃの感想・評価

4.0
前半は奇妙な展開、発言に理解できない場面が多いですが、その分伏線回収が爽快でした!
終始ハラハラドキドキする展開がうまく作り込まれていますし、ジョージ・マッケイ、アニャ・テイラー・ジョイの演技も素晴らしかったです!
エリーが最初から最後までいい子。ラスト、私だったら愛していても将来的に不安で面倒みきれないな😅
変な感想になったw
ホラー映画と思って見たら全然ちゃうくてめっちゃラスト感動した。
これは好きな映画。
予想外の展開すぎて最後めっちゃ感情移入したし泣いた
れな

れなの感想・評価

3.5
ラストの展開が全く読めなくて裏切られた。面白い。こういう映画大好き
ぶみ

ぶみの感想・評価

4.0
1.成人になるまでは屋敷を離れてはならない
2.鏡を覗いてはならない
3.屋根裏部屋に近づいてはならない
4.血で汚された箱に触れてはならない
5.「何か」に見つかったら砦に避難しなくてはならない

セルヒオ・G・サンチェス監督、脚本、ジョージ・マッケイ主演によるスペイン、アメリカ製作のスリラー。
大きな屋敷で、世間の目を逃れるようにして暮らすマローボーン家の四人兄妹の姿を描く。
家中の鏡にシーツがかけられていたり、不気味な物音が響いたり、天井に染みがあったりと、マローボーン家が住む大きな屋敷は不気味さ満点であり、不穏な空気感を醸し出しつつも、美しさが同居した繊細さが、本作品の特徴であり御伽噺を見ているかのよう。
物語は、その屋敷を舞台として兄妹の日常を中心に描かれるため、ややもすると退屈になりがちだが、時折入るホラー的な演出が効果的で、一体何が起こっているのだろうかと、先が気になってしまう。
そして、その先に待っている結末は、そう来たかと思わず唸ってしまうものであり、散りばめられた伏線が一気に回収される心地良さが堪らない。
緑溢れる美しい草原を舞台に繰り広げられる切なき家族の物語と、巧妙かつ厚みのある脚本に魅せられる良作。

思い出は消える、ここが出発点だ。
ホラーといえるほどの推進力があるわけでもなく、かといって度肝を抜かれるようなどんでん返しがあったわけでもありませんが、ミステリあるいはサスペンスとして非常に丁寧で、数々の謎が白日の下にさらされて収束していく様はしっかりと丁寧なため、凄惨なストーリーの割に読後感は悪くありませんでした

特に弁護士のトムと、町娘のアリーの関係がある種の「救い」でありました
悪いところはないけれどそれほど印象には残らなかったかな…
「シネマンション」で「Ramu」さんが紹介されてた作品。
正直、観れて良かった。作品をおすすめしてくれて「ありがとう」です。

ストーリーの展開も、まんまと想像しなかった方向にもっていかれて、最後は泣いてしまいました。
本当に良い映画に出会えると、心がスッキリします。

好みは別れるところですが、ご覧になった方が私と同じ感動を共感できればな~と願って、おすすめです。
cheeeezm

cheeeezmの感想・評価

4.1
2021.20作目。


想像していたよりずっと良質な作品だった。音楽の使い方がとんでもなく効果的で、派手ではないにしろ、撮り方も心理描写を克明に描いた美しさがあった。
切なくて、苦しくて、でもどうしようもない愛の物語だった。ラストのエンドロールにかけての音楽が美しくて、自然と涙がこぼれた。映画で涙を流したのって、なんか久しぶりだな。

ストーリー展開としては、とんでもなくびっくりっていうわけではないけども、ラストへの持っていき方がどこか新しく思えた。「病んだ心に愛は育めない」。ラストに出てくるとある人の台詞からのアリーの答えが優しくて、途中に出てきた子守唄のような安心感があった。
息遣いとか、表情の目の写し方とか、写実的だったな。最初にアリーが撮った写真みたいな質感があった。
色々考えちゃうと身震いするような恐ろしさがあるんだけど、同時にあたたかい愛が包み込んでくれる感じがあるから、ホラー映画とは言いにくい。寄り添う愛もあるんだよって。

掟系のホラー映画、最近多くない? またそんな感じかな、あんまりホラー映画好きじゃないんだけどな、心臓疲れるし……と思いながらも気になっていた作品。結果、ポスターには掟が明記されてるけど、作中ではやんわり程度だった。それも良き。アニャの出演作品、本作が初めてだったんだけど、そのうさぎ顔の写し方が本当に効果的で、色々観てみたくなりました。
次男好きなんだよなぁ……若干若き日のディカプリオに似てない? 血気盛んな感じとか好みでした。
ちょいちょいびっくりさせる、っていうか、ぞわっとする描写もあるんだけど、ホラー映画の部類に入るほどじゃないかなって作りだった。そういうスリラーとドラマの配合がちょうどいい塩梅で、また観たいな、となる作品だった。
これはミニシアターで全身を使って観たかった気持ち。惜しいことをした。この監督の作品も追っていきたい。


⚠️以下ネタバレ注意⚠️






屋根裏部屋に近付いてはいけない。ずっとそこにいるとどこかで知りながらも、鍵を開けないことでなんとか精神を保っていたのか。保っていた……とは言いづらいけども。
服とか髪で妹弟を映していたけど、身体はアライグマたちと同じ道を辿ったのかな……。
途中まで巨悪に対して家族で一致団結! って映画だと思っててちょっと萎えてた部分もあるけど、飽きさせない緊張ポイントが節々に入れられてて良かった。わりと短尺だし、こういうタイプの作品ってこれくらいの尺がちょうどいいんだろうな、と思った。
大事なところは声だけ、というのも良かったな……いやほんと……個人的にタイプではないから満点近くにはならないけど、ふとしたときに手に取りたい1本です。


他作品のネタバレあり。↓

とある映画が好きな人は絶対好き、とは言えないけど、ぜひ観てほしいと思ってそれがオールタイム・ベストの友人に勧めたけど、「勧められると腰が重くなる」タイプでした。観てくれ……頼む……気持ちはわかるけど……。
いつ何時も偏ったものの見方はだめです。を全て忘れて純粋に1回見て、2回目には表情やらちょっとしたシーンも念入りにじっくりと見ました。
やこ

やこの感想・評価

5.0
昼休みデスクで見る映画じゃなかった。キャストも物語も画も伏線回収もすべて美しい。おすすめホラーと聞いたけどこれは間違いなく愛の物語。よきよきのよき(語彙力消し飛んだ)。ちなみに私は血気盛んな次男坊推し。
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