「ほんの一瞬でも、分かり合えたら。」
寧子の端から見るとおかしいと思われそうな雰囲気で走り抜けるのを見て、津奈木が美しいものを見るような顔で追いかけるシーンが印象的だった。
原作が好きだったけど世界…
●ストーリー
同棲して三年になる寧子と津奈木。もともとメンタルに問題を抱えていた寧子は鬱状態に入り、バイトも満足に続かない。おまけに過眠症のため、家にいても家事ひとつするわけでなく、敷きっぱなしの…
鬱治りかけで見る映画じゃなかった
本谷有希子原作の時点で気づくべし
本当にどうしようもない女、寧子
絶望的に全てがうまくいかない
救いようがない
救いたくない
自己嫌悪と不安とイライラの暗黒迷宮
…
私はさ、私とは別れられないんだよね、一生
いいなぁ。つなき、私と別れられて
このセリフが、頭に残った。
自分が嫌でも離れたくても
付き合ってかなきゃいけない
鬱と共存しなきゃいけない辛さ。
ほんと…
「私はさ、私とは別れられないんだよね、一生。いいな津奈木、私と別れられていいな」
「多分、私たちが本当に分かり合えたのなんて、ほんの一瞬くらい。でも、そのほんの一瞬で、私は生きている」
演技がう…
私もこんな感じなのかーって思ってすごい冷めた気持ちで見てたんだけど、ブレーカー落ちて泣くところとか、苦しくて、共感したくないのに、せざるを得ず、苦しい
私と別れられていいなってセリフだけ知ってて、も…
別れた後に見た。
寧子の部屋、布団がリアル。
共感できず甘えた人間の自己正当化、落ちこぼれは放って置くに限る等というレビューを見るが、一言で片付ける人はきっと幸せに生きてきて、死にたくなったこと…
記録用
リアルすぎてイライラしたし苦しかった。
鬱の主人公には共感する部分もあるけど、できる限り理解して助けようとしてるのに、さらに求められるのがつらい。全部受け止めるのは無理。
演技がうますぎて…
テーマとか描きたいこととかは良いと思うけど、嘘の台詞と嘘の演技が嫌すぎて全然良くない、原作が本谷有希子ってことは舞台だったのかな〜〜だとしたら演技も展開の速さもあり得ない嘘さも納得ではある
趣里の演…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会