サタデー・フィクションの作品情報・感想・評価・動画配信

サタデー・フィクション2019年製作の映画)

蘭心大劇院/SATURDAY FICTION

上映日:2023年11月03日

製作国・地域:

上映時間:126分

3.7

あらすじ

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

中国の名匠ロウ・イエが、太平洋戦争直前の上海で繰り広げられる愛と謀略の行方を美しいモノクロ映像で描いたスパイ映画。

原作は、ロウ・イエ監督とプロデューサーのマー・インリーの友人でもあるホン・インの…

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07
3.0
このレビューはネタバレを含みます
ひたすらオシャレな白黒映画。

愛とかテーマにしてそうなのでその辺がスパイもの、開戦前の緊張感ある時期なのにハラハラしない理由なのか。

画面や撮り方に芸術性のある系の映画でした。

2025-309
太平洋戦争開戦直前のスパイ映画。
内容的には特別なものは無かったけど、映像空間のスタイリッシュさが秀逸でした。

モノクロでスタイリッシュなスパイ映画。
1941年12月開戦前、上海を舞台に暗躍する各国スパイ。当時の様なリアリティのある映像。日本軍の暗号解読のため画策するスパイの女優ユー•ジンとフランスのスパイ…

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YUKI
3.3

【スパイ合戦の末に残るはさまざまな愛の形】
ストーリー:3.5
芸術性:3.8
演技・俳優:3.8
演出:3.0
感情の揺さぶり:3.0

2025年92本目。
全編モノクロで展開される、太平洋戦争…

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ayaka
4.5
太平洋戦争を聞き出す上でのスパイ工作からのユージンの揺れ動く気持ちの間に生きている姿を感じた。どちらの国(?)視点で描かれているイメージを持った。
4.4

いやぁ、すごいスパイ映画だったね。
迫力という面では、多くのスパイ映画に軍配が上がるかもしれないけど、カメラワークの秀逸さと、映像の構成力に果てなき凄みがあった。現実と劇中劇の交錯を、シークエンスで…

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Filmarksの「あらすじ」をちらりと見て、ロウ・イエ作品で、なにやら1941年を舞台にした「スパイもの」らしいという程度の情報だけ知って配信で鑑賞。

モノクロで、キャメラは基本的には動きっぱな…

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3.7

序盤全然ストーリーわかんないけど、中盤あたりから急にわかるようになってきてあの時のあれはこういう意味だったのか!とアハ体験。この時期を描いた中国映画としては、すごく距離を感じる。抗日感情も読み取れな…

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gena
3.8

劇中劇と現実と企みとが交差するロウ・イエ監督のおしゃれなスパイ映画。好みだった。ラストの余韻と謎かけをまたひとつ残して、上海の女優はどこに…

中島歩さんの作品を探していたら、偶然にも太平洋戦争開戦…

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