手持ちの撮影がノワールでこんなによく似合うと誰が思っただろうか?すべてのフレームで雰囲気が溢れている、絶対に美しい外観の映画。ストーリーはかなり飛び回って、時々霧のように感じますが、サタデーフィクシ…
>>続きを読む2019年製作でもともとは2020年公開予定だったがコロナ流行で延期となり、中国本国では2021年に、そして日本では2023年になってようやく公開された。
いやぁ、面白かった。主要人物のほとんどが…
これがカラー映画だったら、かなり血生臭いシーンも多く辛くなってしまいそうだが、本作は耽美なノワール映画。雰囲気あるカメラワークで映し出す、ノスタルジックな上海租界と、そこに暗躍するコン・リーら俳優陣…
>>続きを読む現実と虚構(劇中劇)が錯綜し、さらに多言語が飛び交う…難しっ!映像も音楽も終始かっこいいけど!!
学がある賢い人は理解できるのかな?私にはけっこう難しかった!
でも、映画館から外に出たときになんだ…
みんなの心に居る コン・リー
かなりのやさぐれ感
寒々とした雰囲気がよく合ってる
モノクロの良いコントラスト
ざわざわした街の音が始めはノイズとして とても耳障りだったのに 徐々に音に集中してくる…
2019年公開映画!?
舞台は1941年の上海でモノクロ!さらにホテルなども現存する建造物を使っているという…それよりすごいのがキャスト
の面々で国際色豊かな作品!
マーク・チャオもイケメンだけれ…
中島歩とオダジョー目当てで。
真珠湾攻撃7日前の上海租界を舞台に、日本の奇襲攻撃の情報を得るための各国のスパイ合戦が描かれる。女優でありスパイのユー・ジン(コン・リー)が日本海軍少佐の古谷(オダギリ…
コン・リーの魅力がすごい。さすがレッチリが曲にするだけある。あと中島歩かっこよ。
モノクロ、劇伴なしというのもあって、特別なものを観ている感覚になったのと、銃の乾いた音がリアルだった。
欧米的マ…
真珠湾攻撃前の1週間、孤城となった上海で繰り広げられる激しい諜報戦を描いたロウ・イエ監督のスタイリッシュなフィルム・ノワール。
戦争前夜の静かに複雑に張り巡らされる罠の交錯が一気に火花を散らす後半の…
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