サタデー・フィクションに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

Filmarksの「あらすじ」をちらりと見て、ロウ・イエ作品で、なにやら1941年を舞台にした「スパイもの」らしいという程度の情報だけ知って配信で鑑賞。

モノクロで、キャメラは基本的には動きっぱな…

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3.7

序盤全然ストーリーわかんないけど、中盤あたりから急にわかるようになってきてあの時のあれはこういう意味だったのか!とアハ体験。この時期を描いた中国映画としては、すごく距離を感じる。抗日感情も読み取れな…

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gena
3.8

劇中劇と現実と企みとが交差するロウ・イエ監督のおしゃれなスパイ映画。好みだった。ラストの余韻と謎かけをまたひとつ残して、上海の女優はどこに…

中島歩さんの作品を探していたら、偶然にも太平洋戦争開戦…

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3.4
オダギリジョーさん
中島歩さん
観たさに鑑賞

スパイ物は苦手
誰がどちら側か
何が本当か
把握するのが難しい

日本が真珠湾攻撃を行う1週間前の上海の出来事。
日本軍の暗号解読に躍起になり暗躍するスパイたち。
中でもユー・ジンは自分が妻にそっくりな古谷三郎に接近し、暗号を聞き出そうとする。

全編モノクロにな…

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日本による真珠湾攻撃直前の1941年12月1日、中国・上海。スパイとしての顔も持つ女優のユー・ジン(コン・リー)は、新作舞台「サタデー・フィクション」の上演を控えていた。彼女は太平洋戦争開戦の情報を…

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4.0

手持ちの撮影がノワールでこんなによく似合うと誰が思っただろうか?すべてのフレームで雰囲気が溢れている、絶対に美しい外観の映画。ストーリーはかなり飛び回って、時々霧のように感じますが、サタデーフィクシ…

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2019年製作でもともとは2020年公開予定だったがコロナ流行で延期となり、中国本国では2021年に、そして日本では2023年になってようやく公開された。

いやぁ、面白かった。主要人物のほとんどが…

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4.0

これがカラー映画だったら、かなり血生臭いシーンも多く辛くなってしまいそうだが、本作は耽美なノワール映画。雰囲気あるカメラワークで映し出す、ノスタルジックな上海租界と、そこに暗躍するコン・リーら俳優陣…

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sail
3.8

現実と虚構(劇中劇)が錯綜し、さらに多言語が飛び交う…難しっ!映像も音楽も終始かっこいいけど!!

学がある賢い人は理解できるのかな?私にはけっこう難しかった!
でも、映画館から外に出たときになんだ…

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