家族とは一体なんなのだろうか。そんな気持ちになったのを当時覚えている。少女のゆらめきが見える日本映画らしい作品。
覇王がまだほぼほぼ自我を目覚めさせた時の話だ。
その瞬間をはっきりと覚えている…
家族に代わりはいない、だからお互いに大切にするしお互いに甘えられる…のか??
家族に代わりはいない、ことが呪縛になって悲劇を生むこともあるわけで、未遂に終わったとは言え、それがこの物語の始まりなのよ…
瀬尾まいこの世界観だった、、どこか淡々と達観したようなキャラクターたち、クスッとくるユーモア、、最後くるみよりも、弟くんの優しさに胸が熱くなりました、、
"大丈夫だから、ボク大きくなるから、、"