OL百合族19歳の作品情報・感想・評価

OL百合族19歳1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:68分

3.9

「OL百合族19歳」に投稿された感想・評価

同性愛の関係にあった先輩(小田かおる)の後を追い、外資系企業の新入社員となった少女(山本奈津子)が、恋敵となる同僚男性(山本伸吾)の登場により、戦々恐々とした事態に陥ってしまう。奔放な先輩と一途な後輩のレズビアン劇を描いているロマンポルノ。共同製作はNCP。「セーラー服百合族1&2」に続く、百合族第3弾。

新社会人となった少女が、従業員の下半身事情や歳の離れた上司の人生模様を垣間見ながら、学生時代の脆弱な恋愛観を刷新させていくという物語。「セーラー服百合族」を社会人に置き換えたような印象。

少女のことを恋慕している非モテ系の高校生を絡ませることにより、少女の心の変移を鑑賞者に伝えていく論法が面白い。非モテ系男子がブラジャーのホックを片手で瞬時に外せるところに違和感があるけれど、そこは「母親のブラジャーで練習した」というふうに脳内補完させればオッケー。

主演女優二人のシミひとつないホワイトスキンと健やかなスレンダーボディが麗しく、猥褻というよりも芸術性が感じられる。80年代ロマンポルノに溌剌としたエロスをもたらした、金子修介の功績は大きい。