ベッド・パートナーの作品情報・感想・評価・動画配信

ベッド・パートナー1988年製作の映画)

製作国:

上映時間:72分

4.0

『ベッド・パートナー』に投稿された感想・評価

杏奈
2.7
『少女ムシェット』、ベルトの『雪』を思わせるカーゲームシーケンス。
小宮女史の疾走はちょっと物足りないな、もっとカメラが寄った方がよくない?
今から始めようエンドももっと好きな見せ方あるかな
4.3
観てるうちにどんどん小宮女史の不器用さが愛おしくなってくる。走り出してまた一からやり直すラストの爽やかな余韻で、あーなんかいい映画観たなーという気分に。

2024年度お気に入り名作映画
この映画の伝えたいテーマは
【高度経済成長を遂げた国に於いて、勤勉さが男女関係で有利に動く事は無い】

簡単に書けばバブル以前は女が真面目に働けば
「よんく働く娘っ子…

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響介
4.5

88年の日活ロマンポルノ最終作 最後にこんな傑作を撮ってくれてありがとう ロメールの緑の光線や大島弓子ラインとのレビューを拝見したけど本当にそう 水野尾信正のベルトリッチ的な静謐な撮影もキマってる

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氷を使用する

バーの横長のテーブル、横移動

パチンコを打ちながら涙

円錐ライト,係長,部下女子軍団,レストラン1人喫茶店愚痴,ダイアリー倶楽部電話,ネオン街,酔っ払い追われ,バー・ユミコ来店,後輩遭遇,出張サラリーマンホテル同行,氷,銀座メガネセンター電光掲示板,レ…

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安っぽい言い方だけど、いわゆるエモいシーンに溢れてる。

同僚に裏で「小宮女史」と呼ばれているほどの堅物OLの拗らせた恋
ここぞで流れる山瀬まみの「可愛い人よ」
実に感慨深いじゃないの。

個人的に…

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真面目人間であることをコンプレックスに思うOL(広田今日子)は、遊び人の後輩(高樹陽子)の人格を理想化し、己にコピーする。
『仮面/ペルソナ』とか『三人の女』みたいな心理か。
よりによって、バブル丸…

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出会って終わる映画だった
ホテルの電気がよくわからんシーンうけた
氷を使用する という変な言葉もうけた
ダンスシーンもうけた
最後はよ切なくない涙で泣いたわ

昭和版「愛がなんだ」

日活ロマンポルノ最後の作品。
(ロマンポルノ・リブート・プロジェクトやROMAN PORNO NOWなど近年のリバイバル企画を除く)

刹那的な性を締めくくる陰陽。
当時、ア…

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