作画が綺麗。
ジュブナイルものはやっぱりいいなと改めて思える映画だった。
気になることはとことん研究するアオヤマ君の姿に、観ているこちらの知的好奇心もくすぐられる。
ペンギンの謎を追う動機が、次第に…
アオヤマくんが毎日自分を更新して生きているのが素敵でした。いじめがなかなか酷かったです。お父さんがアオヤマくんを褒めるのと一緒にチョコレートをあげるのがよかったです。父の問題の解き方三原則や研究のア…
>>続きを読む何故かペンギンハイウェイという言葉だけが記憶に残っていて、
ふと思い出した見てみた。
夏を感じられる良い映画。
海。晴れ渡る空。大きい入道雲。時々雨。そしてペンギン。
少年とペンギンお姉さんのひと…
とても難しい。
結局お姉さんは海だったってこと?生命の源、生命の母とも言われる海だから、お姉さんのおっぱいがなんだか気になるってことか?それに川が繋がってグルグル流れてるのはなんで?そもそもなんであ…
そして少年は大人になる。
ペンギンの映画なのか、おっぱいの映画なのか、オカルトな映画なのかよく分からなくなった。
論理的すぎるほど論理的に物事を考え、異様に堅苦しい口調で話し、性とは結びついてい…
ファンタジーや精神社会のようでもあるのだけど、
でも、なんだか総じては少年のひとときの夏、って作品な感覚となる。
大人びているし、洞察も大人負けなところもあるんだけど、
でも、少年なのよね。精神が…
・出た当時に映画館で見たからそんなはっきりとは覚えていないけど、森見さんがジブリのような少年の成長物語に挑戦したんだなと思った印象がある
・お姉さんを多少エロく描くのはそれが少年の視点を表してるから…
25才くらいであろうお姉さんは、世界のデバッガーとしてバグ(海)と同時にぽこんっと生み出されたのでは。
でも彼女には海の街で生まれた記憶があって、(その割には自分の家族への言及がない)
お姉さん…
「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会