一昨年「マーティン・エデン」を観た時に祭を始めなかったから「ディアボリック」を観てようやくルカ・マリネッリ祭スタート。どんな作品であろうとも映画館で上映されるのを前提に撮られたのなら、眠らないよう…
>>続きを読むイタリア映画祭2020オンラインで。
ルカマリネッリ出てるから見ておくか、という程度で見たんだけど意外と良かった。
孤児でゲイ、自身の家族との縁遠さを噛み締めて、或いは、そこかしこで大家族が集まる幸…
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イタリアの父
結婚・家族としての関係を迫られ、別れを選んだ恐らくゲイの主人公。
彼がお店で助けた妊婦にイライラして大変。
妊婦だから感情の起伏が激しいのはわかるが、あまりに自己中心的。
あんな人近…
今年はコロナ禍で劇場に行けず、オンライン視聴で楽しんだイタリア映画祭。近年の傾向として、派手さはないけれど、じっくり魅せる映画作りになっていると思う。また、LGBTが基調になっている映画が多い気がす…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
パオロとミア、セックスしなくても良くない?
しないと子供を愛する説得力に欠ける?
友達としてのストーリーではダメだったのだろうか…
ミア役の方の年齢はお幾つか存じ上げないのですが、自分も同系のファ…
親子の愛情、信仰、自由、性的指向。
ゲイクラブで出会った妊婦のミアを助けたパオロは、思いがけず彼女とイタリア横断の旅をする中で、自身の生い立ち、現在、そして未来を見つめる事になる。
ルカ・マリネッ…
本作、思いがけず私の中でものすごく大切な映画のひとつになった。
結婚、家族、子供についてある種の拒絶反応を示す人、あるいは逆に異常な執着を示す人にとって、問題を解きほぐし、新しく本質的な一歩を踏み出…
イタリア映画祭2020オンライン配信。
ルカ・マリネッリ主演作。
カトリックの国イタリアは家族の結びつきが強い国民性。西欧の中では比較的、家父長制度も根強く、LGBTQには厳しめの国という印象があ…
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前半が退屈。
ミアの身勝手さにイライラ。
パオロお人好し過ぎだろ。
上司に車借りて、トリノからローマまで送るとか。。
結局、ローマでも帰るとこがなくてミアの実家に行くことになるんだけど...
今ま…