前田敦子の主観性の映画だと受け取りました。作品世界が彼女のヒロイズムに飲み込まれていく。神や運命や善悪を勝手に操作したり、あるヤギをあのヤギだと見なしたり、極め付けには誰も奏でてない伴奏がひとりでに…
>>続きを読む他人の家で飼っているヤギを解放するのは前田敦子の投影だったのが後々判明する。が、海外リポートとして意味がわからない。なんで前田敦子の意見が「いいね」となり承諾されたんだ? その後、「どうせ金なんだ」…
>>続きを読む4年ぶりくらいで2回目を観ました。黒沢清監督は「CURE」以来のファンで、すべての作品を観ているわけではありませんが、“…っぽくない”作品です。これまでの傾向なら、「世界のおわり旅のはじまり」でも…
>>続きを読むほぼ全編前田敦子が出ずっぱり。当て書きをしない黒沢監督が主人公を前田で当て書きしたとのことで、監督の前田敦子愛が全編に溢れており、加瀬亮・染谷将太・柄本時生とウズベキスタンの国民的俳優アディズ・ラジ…
>>続きを読む映画全編を通して主人公の葉子ふくめたクルーたちに何か大きなアクシデントが起こるわけではない。あくまでもミニマムな事件の連続。しかしながら2時間全く飽きない。むしろもっと観たいという欲が沸々と湧き上が…
>>続きを読む黒沢さんにもっと優れた作品があることは分かってるけど、めっちゃ良い映画だしめっちゃ好き。黒沢的な緊張感と黒沢さんっぽくない軽やかな爽快感がある。
映画内クルーが彼女を捉えるカメラの中でも前田敦子は…
どう言う視点で見ればいいのかわくわからなかった。わざと悪く取って撮影メディアへの皮肉っぽさを出してる感じで、日本人が海外に行ったら現状日本に来て悪さする外国人と変わらんなと思ったり。
主人公もスタッ…
UZBEKKINO