【会議は7つもなかった】
この映画を観て一番に思ったことは、日本のサラリーマンが会社の中で生きていくことはかくも大変なのかということである。
サラリーマンでない私には、共感できる部分があったわけ…
顔圧の競演。
会社の不正の隠ぺいというよくあるテーマでありながら、サラリーマンの業を感じる。
課長から始まって親会社の社長までどんどん話が大きくなっていくのはスケール感があって楽しい。
また、それ…
ネジの規格不良を隠蔽し続ける会社で、ぐーたら社員に見せかけてあらゆる証拠を集める話。
途中まで池井戸潤らしい、暑苦しい男だけの厳しい縦社会の話と思っていたら、色々な人物が絡んで広がりがあって、全て…
©2019映画「七つの会議」製作委員会