記者たち~衝撃と畏怖の真実~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』に投稿された感想・評価

4.7

過ちは繰り返される。

ベトナムでの過ちはイラクでも、そして今またイランでも繰り返されようとしている。最近日本でもアメリカでも政権に迎合しない真の報道のあり方を描いた作品が目立つ。さすがに大手新聞…

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4.2
イラク戦争の真実を突き止めようとする記者たちの話、勉強になった
Jyubei
4.0

実話のジャーナリズム。ひとりぼっちで真実を追い求めつづけた今はなきナイト・リッダーの記者たち。自由と民主主義の根底を支えているのは真実であり、ジャーナリズムはそれを守る最後の砦なのかもしれない。ニュ…

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“なぜ、戦争を?”
“それは真実か?”

9.11後、米政府は根拠も証拠もないままイラクが核兵器をはじめとする大量破壊兵器を保有しているとし、イラク侵攻を決めようとする。
大手新聞社が政府の流す情報…

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3.0
バイスと一緒に視聴すると別の角度から同じ出来事を見ることができて楽しめます。ただちょっと脚本が悪いのか演出が悪いのか、ところどころダレてしまう。

イラク戦争開戦前に「大量破壊兵器」の存在に疑問を抱き、真実を追い続けた記者たちの実話を描いた社会派ドラマ。大手メディアが政府発表を鵜呑みにする中、少数派として信念を貫いた記者たちの姿を通して、ジャー…

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3.7

ファクトチェックの重要性。メディアは政府の広報にならない事。この基本を貫く事の困難さ。

小規模な新聞社ナイトリッター が911以降 政府の広報紙になるまいと孤軍奮闘

愛国的な音楽とか もう結果…

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2.8

冒頭のシーン、車椅子で法廷陳述に登場してくる半身不随の黒人兵士。『起立して宣誓を』と告げられざわめく廷内……ここまではいいんだけどなぁ。
なんというか情報開示が多過ぎて、ドラマパートの印象が薄くて浅…

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イラク・アフガン戦争を、ブッシュ政権の情報操作や世論誘導に抗いながら追い続けた記者たちの視点で描く社会派ドラマ。
派手さや感情的な演出は抑えられており、あくまで事実を追い、正義を信じる記者の姿勢にフ…

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GOTORA
3.6
9.11からイラク戦争に至るまでの真実を追い求める記者達の物語。

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