ディレクターズ・カット JFK/特別編集版の作品情報・感想・評価

『ディレクターズ・カット JFK/特別編集版』に投稿された感想・評価

KentF

KentFの感想・評価

4.2
真実を求める人々の心に火を灯す。
しかしこの真実は絶対に明かされることはなく、それが追求されることもない。

1963年11月22日のクーデターを暴き出していく渾身の意欲作。リンカーンの足元で、建国者の記念塔が見下ろす中で、愛国を問う。劇中だけではとどまらない。矛先は画面を突き抜けこちらに向けられている。
It’s up to you!
当たり前のように政府やテレビが発信する情報が正しいと思っている全ての人たちに見てほしい
もしこの話自体がさらに真実をぼやけさせる為の話だとしたら…鑑賞後も勘繰ってしまう

俳優陣は最高すぎて文句ありません、ちと時間が長いですが…
hoka

hokaの感想・評価

3.9
正直、ケビンコスナーはカッコが良過ぎて、実際何処までが事実なのかはわからない。
大体アメリカの国の中枢が共謀した犯罪行為の真実に迫った検事が無事なのが、この物語のフィクション性を上げている。
しかし
ここまで不審な点が無視されて、オズワルドの名前だけが大きく報道されて、そのオズワルドもあっさり殺された。ケネディの軍縮政策や中央情報局の権益の縮小など当時の利権者が苦々しく思っていたのも事実だと思う。
この映画で描かれた推察を交えた検事の口頭弁論は45分にも及び圧巻だ。それを骨太の映画に仕上げた、オリバーストーンは当代一の社会派だと言うのも頷ける。
しかもちょい役で、ジャックレモン、ウォルターマッソー、ドナルドサザーランド、ケビンベーコン。奥様に【キャリー】のシシースペイセク。豪華すぎ。
janjen

janjenの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初の30分と最後の1週間弱ぐらいまでは、とにかくつまらない。

この映画はなぜ陪審員がクレー・ショーに無罪判決を下したのかの推測がない(陰謀はあっただろうが、ショーが絡んでいるとは断定できないとのコメントはあったが)ところが残念に思える。
検察側の話も聞きたかった。

資料公開が可能となる2029年が楽しみである。
Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

3.7
短評

劇場公開版が188分、ディレクターズ・カット版が205分と長尺ながら、60年代米最大の悲劇であるJFK暗殺事件唯一の公的裁判を描いたサスペンス大作。
アマプラで配信されているのがディレクターズ・カット版だったので、こちらでレビュー。

205分と長尺、会話劇ベースで淡々と進むので前半はかなり観るのが辛い。
しかし、裏に潜むクレー・ショーという実業家の存在、ケネディは国に殺されたという衝撃の事実が明らかになる後半から徐々に持ち直す。ラストのケヴィン・コスナーの演説は、虚構の正義に苛まれ国民に真実を覆い隠す嘘の国家を真っ向から否定するもので、同じ嘘まみれの国家である自国にも通ずる強烈なカウンターパンチだと感じた。

2029年に明らかにされるというJFK暗殺事件に関する国家機密レベルの資料。
映画以上に深い闇が明るみに出るか?
それともまたもや嘘にまみれた捏造物か?
非常に気になるところ。
ほ

ほの感想・評価

3.8
ケネディー暗殺の陰謀を暴こうと戦う地方検事の話。どこまで本当か分からないけど、ビックな組織による陰謀は恐ろしい。絶対に太刀打ちできないじゃん!でも、この映画によってケネディー暗殺の調査が少し行われたそうなので、社会を動かす映画の力ってすごいなと思った。

そんな価値のある映画だけど、とにかく複雑で難しい。3時間以上必死で見てたけど、半分くらいしか理解できなかった、無念。それでも最後のケビン・コスナーの演技には心を打たれるものがあるので、頑張って見て欲しい。彼の涙にもらい泣きした。

ケネディー暗殺が起きたときの人々の描写は、安倍元首相の時と酷似していて、自然と思い起こされた。ただ映画をみていて、バックにあるものが全然違うことを理解。
てる

てるの感想・評価

3.0
ゲイリー・オールドマンだったの気づかなかったぁ……
さすがカメレオン俳優だ。
ウォッチリストには入っていたが、長尺の作品のため、尻込みして観ていなかった。安倍元首相銃撃事件もあり、少し興味が湧き、観てみることに。感想としては、いまいちといったところだった。
長い。まず、それが一番の感想だった。元々この事件に関心があったわけではなかったし、熱心に事件を追うギャリソンに全く感情移入が出来ず、終止冷めた目線で観ていた。
家庭を顧みず、世間の冷ややかな目を顧みず、何年も前の済んだ事件を調べ続け、離れていく仲間がいようと、陰謀論を貫き通す正義漢。その熱意は尊敬に値する。確かに、言われてみれば不審な点は多い。陰謀論を説きたくなるのもわかる。最後のケビン・コスナーの演説は凄い熱量だった。気持ちが揺れた。
でもさ、自分には関係ない事件でそこまで熱くならなくてもよくない? それよりも自分自身や身の回りの大切な人を大事にした方がいいんじゃない? と思ってしまうのは私だけじゃないはず。
陰謀論を唱えて、世間では狂人だと思われ、それだけならまだしも、家族を危険に晒している。さらに、その陰謀論が本当であるならば、彼自身も、彼の周りの人たちも命を狙われる可能性があるわけだ。もし、本当に国が暗躍しているならば、国をひっくり返そうとするならば、準備が足りないのではないだろうか。殊更にメディアで騒ぎ立てるというのも作戦のうちなのかもしれないが、それだと貧弱すぎる。国と戦えるように武器も盾もしっかり準備しておかなければならない。彼にはそれが足りないように感じる。今の状態を観ると、お騒がせおじさん、オカルトおじさんの範囲を逸脱することはないだろう。
そんな風にこの作品の感想を考えていると、朝の番組で安倍元首相銃撃事件を報じているのを観た。すると、魔法の弾とか第三者の襲撃犯がいるだとかやっているではないか。真実がどこにあるのかはわからない。私たち一般庶民はメディアで報じられる結果をただただ観ることしかない。正直、個人的には陰謀があろうとなかろうとどっちでもいい。ただ、一つ言えるのは陰謀論ってロマンがあるんだろうなぁってことだ。視聴者は面白いものを求めているってことだよね。そう考えるとギャリソンは最高のエンターテイナーだね。
Adela

Adelaの感想・評価

3.8
なかなか面白かった。

国の真実を暴くことは、国民の保護につながり、子供の将来につながる

論理的な思考法、客観的な視野の大切さに気づけた
鋼鉄神

鋼鉄神の感想・評価

4.0
レビューにあたり再鑑賞。Blu-rayで2回目。親父のVHS、自分のDVDと合わせると7、8回⁉️

超良かった👍…が長い😱(ディレクターズ・カットは特に💡)

3時間半のボリュームが立ちはだかる😤やるな…オリバー・ストーン😎

数々の陰謀論があるケネディ暗殺。それを調査、告発する映画。豪華キャストで圧巻の出来映え👍

真実はまだ公開されていないが、そのうち明らかになるだろう…🧐

日本でも最近、元総理大臣が銃撃、暗殺と痛ましい事件があったばかり…。決して昔話でも他人事でもない💡
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