愛がなんだのネタバレレビュー・内容・結末 - 248ページ目

そのままで愛されることしか望めない空気の優しさ

この映画に出てくるテルちゃんやナカハラくんは、いわゆる自己肯定感が低いタイプの人間で、付き合ってもらえるかどうかは相手に委ねてしまっている。自己肯定…

いちばんつらいのは「マモルがすき」という感情を失ったら、きっとテルコにはなにも残らない。

恋愛を「趣味」にしてしまいがちな男女への警鐘。自分の好きの感情をすべてを人に与えてしまったら、ほかになにが…

めんどくさい女になりたくない、気が使える女でありたいテルコの気持ちがちょっとわかる。
頼んでもないのにお風呂掃除したりとか。
鳴らない電話ずっと待って家着いてるのにまだ会社だから会えるよって言っちゃ…

地獄の瞬間がいくつもあった。笑
見終わったあと、なんか疲れた。

分かる部分もあるから怖い。
けど、あそこまでは絶対なりたくないなと強く思った！

あそこでの
一口ちょうだい はほんと嫌。笑

ナ…

今まで観た映画の中で、１番もどかしい映画やった。すれ違いばかりで。
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話の展開がゆっくりやったから、自分と登場人物たちをリンクさせて考えることができたのは凄くよかった。
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映画の雰囲気は凄く好き…

正直に言って、
感情移入をかなりしてしまった作品。
特に、ナカハラ君に特に魅せられた。
しかし、それだけが魅力ではなくそれぞれのキャラクターに所謂”個性”があり、それぞれに共感出来てしまう所がポイン…

途中までそんなに共感できなくて、んー期待はずれ？と思ってたけど。。。
マモちゃんが会いにきて、昔マモちゃんが風邪引いた時にお互い正直思ってたことを言えてほっこり...と思ってたらそこからが地獄だった…