「映画は撮るだけではない、映画を"作る"のだ」
黒澤明監督以上の超絶完璧主義者として有名なスタンリー・キューブリック監督。
彼の「助手」として従事した
レオン·ヴィターリが語るキューブリックの世界。…
レオン・ヴィターリ、俳優として活動し始めた頃は、1970年頃の英国のイケてる若者のルックスだったのに、キューブリックの元に行って、みるみるうちに痩せて頭頂はハゲてしまって、それがもうキューブリックの…
>>続きを読むレオンの献身が凄過ぎてちょっと泣きそうだった…
自分の人生捧げて人の作品のためにボロボロになるまで働き詰めるって精神的にも身体的にも本当に凄い
着実に力つけてって居なくてはダメな存在になっていく感じ…
バリーリンドンで兄ちゃん役を演じたレオンはその後キューブリックの右腕として働くことになった
自分で決めたことだから、憧れだからという理由で死ぬほど働くが、それにしてもその働きっぷりがすごすぎる
かっ…
キューブリック作品の裏側を、アシスタント(奴隷)目線から構成したインタビュー集といった趣き
名作の裏側や、出演者の証言は興味深かった
いやー、キューブリック作品は大好きだけど、こんなヤバい人になら…
知らなかったことが多くてキューブリックファンからしたら得した映画でした。
キューブリックは関係の浅い人には明るく気さくに振る舞い、関係が深くなると暴君になってしまうのが人間らしいなと思いました。
イ…
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