ローライフの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

ほんのりゴアもあり、でも思ったより雑多なBホラーではなく良作な群像劇。
ダメ人間しか出てこない中でも、みんな必死で自分の守りたいものを守ろうとする姿は、僕らと何ら変わらない。

中でもやっぱ鉤十字く…

ジャケ写にタランティーノが『天才現る、強烈な一撃だ！』と謳っているのと覆面レスラーに惹かれて鑑賞。

ロサンゼルスのメキシコ国境付近。
不法移民やジャンキーなどが行き交うこの街で、元覆面レスラーのエ…

• #何故か怒ると記憶を失うモンストロ
• #けっこうグロい描写あり
• #顔面鉤十字のタトゥー男が活躍
• #レガシーがすべて

『パルプ・フィクション』の再来とまで言われた本作。主人公を限定しないのと時系列を混ぜていくスタイル、そして暴力と笑いが混ざり合った独特の空気感。文字に表すと『パルプ・フィクション』だが、実際観る…

もっとキモイ映画なのかと思ったら全然違った。序盤から人間解体をモロ見せたり顔面陥没当たり前だったりとか良い意味で色々と悪趣味なところが目立つのもいいし時系列が合って行く心地良さも良い。そんで最終的に…

面白い反面、ちょっと惜しいなと思ってしまいました。ダーク過ぎるのかな。タランティーノ的な無駄話が欲しくなりました。
俺だったらテディをみんなで待ち構えている時に、ドアが開いたらモンストロで間違えて撃…

臓器売買を巡る、犯罪群像劇。

時系列を入れ替えた物語に個性的な登場人物と、タランティーノが絶賛したというのも頷ける作品でしたね。

特に登場人物が全員クズっていうのが、なかなか新鮮でしたし、主人公…