メロドラマは視線であることを再確認させてくれる。
最後の演奏シーンで彼が見た先をあえて見せない演出が良い。そしてそこからのカメラ移動で彼女を見せる。白い服は二人が初めて会った時と同じ。
なによりラス…
原作は数年前に読みまして、この世界に浸っていたいという不思議な落ち着いた気持ちになり、1ページずつ大切に読んだ。原作との差にもやもやしそうで、今更映画にトライです。
なんて大人で優雅な世界観と二人…
小説を読んでから視聴。
ストーリー は小説から簡略化されているが、良く考えられている。
ほとんどのバックミュージックがクラシックギターの名曲。
福山雅治は指の動きがリアルでかなり練習しただろうと思う…
「マチネの終わりに」なんてタイトルで「それだけで、今日を生きられる」なんてキャッチつけてあったから、「言わない美学」というか、余白のある大人の恋愛映画かと思ったんですよ……実際「言いすぎ」で余白なし…
>>続きを読むフジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク