すでに「この景色が失われるだろうという予感を感じさせられる性」が強い。あくまで表面のスナップ写真的な顔から入り込まない。絵葉書映画。だからこそエモさが抽出されるし、サブカルチャーとの親和性がある能天…
>>続きを読むマルケルセンスと、そもそもの中国センスが混ざり合った鮮やかな色彩が好きだった。
中華人民共和国が誕生して僅か6年後の北京。そこで確実に生きていた人々の様子はとても晴れ晴れとしているようで、理解に苦…
シネエッセイの最初の作品とのことだがこの時点で既にクリスマルケルが完成していて驚く。異国趣味には違いないが、そう思って見ているとこちらが予想しているよりも遠くまで気づいたら踏み込んでいる。その文化を…
>>続きを読むアニエスヴァルダの文字見ただけでアゲだった
車が去ると纏足の女性と子供だけ残るとこ アニエスにもあんな感じのあったなぁとか アニエスアニエス言わなくたってめちゃくちゃ良かった 中国イメージまんまだっ…
「北京の日曜日」
冒頭、1955年北京。色鮮やかな傘車のショットから始まる。水墨画の世界、民謡楽器、万里の頂上、人形劇、海底の街、毛沢東。今、漢民族が垣間見れる…^ - ^本作はクリス・マイケルに…
【2019/11/11】
初期の作品だということもあって『サンソレイユ』や『レベル5』に見られる独自のスタイルは見受けられないが、このような日記風のドキュメンタリーも面白かった。『サンソレイユ』でマ…