北京の日曜日の作品情報・感想・評価

北京の日曜日1956年製作の映画)

Dimanche à Pekin/Sunday in Peking

製作国:

上映時間:20分

3.6

あらすじ

『北京の日曜日』に投稿された感想・評価

Gunmach

Gunmachの感想・評価

-
2023年240本目
色彩と言葉遣いがすごくいい
子供は『明日の中国』、『五か年計画を語り合うカップル』
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5
ドキュメンタリーの巨匠クリス・マルケルの短編。

やや中国を美化しすぎな部分はあるが、色鮮やかな当時の北京の様子が生き生きと捉えられている。
muscle

muscleの感想・評価

-

すでに「この景色が失われるだろうという予感を感じさせられる性」が強い。あくまで表面のスナップ写真的な顔から入り込まない。絵葉書映画。だからこそエモさが抽出されるし、サブカルチャーとの親和性がある能天…

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UCOCO

UCOCOの感想・評価

4.0

マルケルセンスと、そもそもの中国センスが混ざり合った鮮やかな色彩が好きだった。

中華人民共和国が誕生して僅か6年後の北京。そこで確実に生きていた人々の様子はとても晴れ晴れとしているようで、理解に苦…

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シネエッセイの最初の作品とのことだがこの時点で既にクリスマルケルが完成していて驚く。異国趣味には違いないが、そう思って見ているとこちらが予想しているよりも遠くまで気づいたら踏み込んでいる。その文化を…

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玲

玲の感想・評価

5.0

アニエスヴァルダの文字見ただけでアゲだった
車が去ると纏足の女性と子供だけ残るとこ アニエスにもあんな感じのあったなぁとか アニエスアニエス言わなくたってめちゃくちゃ良かった 中国イメージまんまだっ…

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じょな

じょなの感想・評価

3.7
古さ満載だけど映像の美しさに圧倒される。ナレーション無視しても満足できるレベル。

中国はあれこれ言われがちだけど、国民にとって一日一日が瑞々しいものであってほしい。
河

河の感想・評価

4.0
典型的なヨーロッパから見た北京みたいなオリエンタリズム的なものでもなく、かといって現地の人が作ってもこうならない感じの、北京を通してこの人が作り上げた物語って形になっていて、それがずっと面白い
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

「北京の日曜日」

冒頭、1955年北京。色鮮やかな傘車のショットから始まる。水墨画の世界、民謡楽器、万里の頂上、人形劇、海底の街、毛沢東。今、漢民族が垣間見れる…^ - ^本作はクリス・マイケルに…

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【2019/11/11】
初期の作品だということもあって『サンソレイユ』や『レベル5』に見られる独自のスタイルは見受けられないが、このような日記風のドキュメンタリーも面白かった。『サンソレイユ』でマ…

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