サン・ソレイユの作品情報・感想・評価

サン・ソレイユ1982年製作の映画)

SANS SOLEIL

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.7

「サン・ソレイユ」に投稿された感想・評価

n

nの感想・評価

4.2
クリスマルケルが当時の日本を見たように、私も自分の知らない日本を見た。そう今の日本と変わらないんじゃないかと思いつつも、独特な切り取り方で映し出された日本はどこか異世界のようにも見えた。
最後になって初めて、冒頭の少女たちの幸福の映像の位置付けに驚く。
余韻が冷めない。また観たい。
sumika

sumikaの感想・評価

4.0
日本を新しい角度から見る

日本とは、滑稽であり、恥ずべきことが沢山ある

しかしながらやはり大切だなと、ダメダメだけど愛おしいなと、誇りを持ちたいなと
そんな風に日本を感じました

映像の羅列に引き込まれる
クリスマイケルとはセンスそのものである

言選りに体が震える、あの手紙は誰からなのか
エンドロールで見逃してしまった

「東京という楽譜に適切な音 ー ゲーム」
「一方の記憶が他方の歴史」

高揚とともにかなり心にずっしりきます
苦しいシーンも多々あります
でもそれ抜きにはこの作品は完成しないのだと実感もしてます
20

20の感想・評価

2.3
爆睡した こんな感性一生持たないだろうし持ったら大変そう。とまで思うくらい怖い感性
No.698
基本的に映画を思い出すときは映像が先に出るんだけど、それすら出てこない不可思議な映画。有名なアイルランドかどっかの子供のやつは鮮明に覚えてるんだけど、あれって本筋に全く関係ない上、ラストにちょっと出てきただけだよね?
はにゅ

はにゅの感想・評価

3.5
クリスマイケルの間というか、目線というか、多分日本人ならこんな風に日本を撮ることは出来ないと思う。
紫色部

紫色部の感想・評価

4.0
2018.7.4 DVD

モンタージュの極致。二匹の犬が海辺を歩くショットなんて奇跡か何かだと思う。成人向けの深夜番組→「記号化された偽善 検閲こそが見せ物 絶対なるものを隠すのは 宗教がしてきたことだ」
マルケルは映画とかドキュメンタリーの脱構築みたいなことには別に全然興味ないんだろうなって思ってその瞬間本当に凄いと思った
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

4.3
日本、時にはアフリカの映像が連想的に配列されている。この映画自体がマルケルの記憶か。彼の言葉により相対化され、日本人でも日本がエキゾチックなものに映る、つまり自分は日本を再発見した気がする。この映画をみるたびにマルケルの記憶の中をさまよい辿り日本を何度でも再発見できるんじゃないだろうか。長いような短いようなそんな旅だった。
hrmnkzt

hrmnkztの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ラジュテとサンソレイユがひとつのDVDにまとまっていた為、初めて鑑賞。
1980年代の日本とギニアの記録映像
意図的な映像の切断があり、他国から見た日本の奇異な感じは、現代の私から見ても既視感と違和感が交互に訪れ、不思議な感覚になる
豪徳寺の猫 トラ
ワニワニパニックではなく、社長、課長、係長を叩くゲーム、叩かれすぎてアザラシへ変更
かす

かすの感想・評価

3.0
物質はやがて消滅し文化も歴史となる。
残り続けるものは言葉なのかもしれない。
言葉を撮る事とはなにか。
ゴダールは車、女、銃という徹底的アクションにより文字を映画と両立させる。
タルコフスキーやアラヴィンダンは映像を詩的化した。
カサヴェテスは徹底的な芝居に入りやすい入り口と出やすい出口を作る事により混沌とした言葉を成立させた。
この映画はなにか。
来るべき4001年の未来人が過去の映像をコラージュしそこに言葉を乗せる。
実際に存在する事柄に製作者の言葉を乗せる。
ドキュメントであり活劇であるのではないか。
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