北京の日曜日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『北京の日曜日』に投稿された感想・評価

河
4.0
典型的なヨーロッパから見た北京みたいなオリエンタリズム的なものでもなく、かといって現地の人が作ってもこうならない感じの、北京を通してこの人が作り上げた物語って形になっていて、それがずっと面白い
画質がかなり良く、色がケバケバで良かった
sss
4.6
スクリーン上を魚のように、色彩が泳いでいる!
1990
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いささか語りすぎに感じてしまう(ナレーションがtoomuch)のは割り切るとして、単純に、カラーフィルムでしか出せない鮮やかな色彩と平和な風景の調和が目に嬉しい


他国のことだから感じることなのか…

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1955年、中国友好使節団に同行したクリス・マルケルが、長年憧れだったという北京を撮った短編ドキュメンタリー。北京市内の日常を切り取った散文詩のような映画である。「色彩の饗宴」とナレーター自ら伝える…

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サン・ソレイユに続いてのクリス・マルケル!映像は好きだけど、特に強烈なものは感じなかったかも!サン・ソレイユでも感じたけど、ちょっとナレーションが語り過ぎかなぁ…。
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【クリス・マルケル】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第31位。
mns
3.5

ある土地に、その場所で生きない外の人間が目を向けたとき、彼彼女らの視線からオリエンタリズムや異国趣味を完全に排除することはできないと思う。クリス・マルケルの作品が評価されてるのはそういう西欧人意識が…

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3.7
当時の中国のスケッチ

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