あの堂々たる山の麓で、揺れ動きざわざわずっとしてる少女が立っているあの画、それが一番なんじゃないでしょうか。
繋がりとか起承転結みたいなこと全部関係ないって振りきっちゃう感じや彼女がここからあそこま…
こういう映画を観る時、自分の中で何かヒントになるものを常に探してて、ちょっと期待してたんだけど、ダメだった。
無線のシーンもちょっと良く分からなくてノイズが不快だった。盗聴や盗撮の方を強めに感じて…
「最近の若者は」の実態を紐解くと、この主人公が現れるのでは?と感じた。
食うには困らない、なんとなくの好き嫌いはある。けれど、何かを突き詰めるために戦うほどではない、みたいな。
そういう主人公が、宙…
監督はとても生真面目な方なんじゃないかと感じられた。そういう風に感じれるということが映画にとって良いことなのか、いまいち良くないことなのか、自分には判断は付かないが、大学卒業前後くらいの年代で感じる…
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