中高生だと特に恋愛関係が世界と世界のぶつかり合いになりがちということもあるのか、二人ともあまり自分の言葉で会話をしない。
雪とかおいしい牛乳("あの"おいしい牛乳です)とか、象徴的な空間の演出がやけ…
シチュエーションとカメラワークは良かった。ストーリー的には物足りず。
思い込みを主観的に描いてるのだと思うけど、客体からの捉え方が足りない気がした。情感の描写はよく出来てると思うけど。
そんな感じか…
「セリフ」の含まれる幾つかの議題は面白い。(もう一捻り欲しいところ)
キャラクターがそれを説明するような「セリフ」の立ち位置ではなく、鑑賞者が「セリフ以外からも感じ取り無意識で考えてしまわずにはい…
節々に稚拙さを感じるけど、それを理由にこの映画を酷評するのは違う気がした。これから頑張ってほしい!
本のページを破るシーンや赤いモチーフ、白い雪、水槽を割り金魚を飲み込むなど、美しく印象的なシーン…
まず、この作品に撮り方を訴える事は間違いである。
1番最初に創った作品に技術を求めるのは、お門違いでへったくれもないことだ。理由は表現する者なら言わずもがなであろう。創作する事の大変さを理解して…
#MOOSICLAB2023 特別招待作品
にて鑑賞
赤と白を基調とした世界
マフラー、金魚、電話ボックス、風船
雪、美味しい牛乳
色のコントラストが良かった
図書館の本をビリビリに男女の学生…
図書館の本を勝手に千切る男女…。ミスミソウを彷彿とさせる赤と白を基調とした絵作りで,小説をそのまま映像化した様な台詞が印象的。何を言いたいのかは正直よく分からなかった。"分からないことは存在しないこ…
>>続きを読む「内省に偏りまくった岩井俊二」みたいな印象。
示唆的な語られ方が大半を占め、話の推進力は非常に弱い…と思いきや最後昭和の見世物小屋芸的な大技を繰り出してきて「へっ!?」と思った刹那に終幕。
確か…