初見はそんなに理解できなかったが、最初と最後の話が印象的だった。最後の話を観た後、少し解説を読んで全体の構成に納得した。多くを語らずに、起きたことだけを映像にしている分、全体構成を知った後に見直すと…
>>続きを読む生存しているという状態が当たり前になっている現代で、それでも「命を大切に」「今生きていることが奇跡」みたいな文言を聞かされ続けるのは正直疲れる。
荒涼としながらも、リスクを冒せば欲望に手が届くかも…
1つ目の話のバスターの無敵感がかっこよかったし、オチも面白かった。歌好き。
2つ目でクスッとしたと思ったら3つ目めちゃくちゃ悲しい。
4つ目もまた雰囲気ガラッと変わって面白かった。
個人的に1番好き…
アメリカ西部開拓時代を舞台にした6つの物語からなるオムニバス作品。コーエン兄弟らしく、どの物語もためらいなく ”死” がからんでくる。それぞれに「油断禁物」、「因果応報」、「起死回生」といったテーマ…
>>続きを読むジョエル&イーサン・コーエン兄弟が製作・監督・脚本を手がけた6話の西部劇アンソロジー。
最初の"バスターのバラード"が一番The・西部劇って雰囲気だったし、バスターが超陽気で一番好みの喜劇だった。…