本当は何と言いたかったんだろう。互いにいつも言葉が足りない。いや、それでも伝わる気持ちがあるから、これまでも、今も、それでいい。懐かしい姿と歩幅を合わせて気がついた。時間は確かに重なって、少しだけ知…
>>続きを読む意外にも日本のインディーズ映画ってこういうしっかりしたドラマが少ない。絶対みんな好きなのに。
古臭くなりがちな話だけど、ところどころで映画的な画があって、
親子の演出も行き届いてる。日本のインディー…
16分間でこんなに何度も涙が流れた、好きでした!お父さんに会いたくなる。これを見て会いに行こうって思って実行できる人がうらやましい。幼心にかえってお父さんのシャツの裾を引っ張って歩幅を合わせて歩く。…
>>続きを読む仕事で東京にきた父親と、上京して働いている娘とのお話。
不器用で雑に見えて、実は粋で気遣いをする父親と、振り回されつつも父親のことを好きな娘。
伏線回収とは違うと思うけれど、最後の種明かしみたいな部…
私は入江崇史という俳優が大好きで、この男、絵になるんだ。いろんな役をこなすけど、本作では田舎から娘に会いに上京してきた不器用な親父。
お父さんと話すといきなりお国訛り全開になる娘もいいし、近頃あま…
寒くなってくると人恋しくなる。
特に昨年から今年にかけてコロナ禍による緊急事態宣言の頻発で、人と会うのも難しく、会えてもソーシャルディスタンスとか、パーティションがあって体温を感じられるような触れ合…
すごい自由なお父さんだな、と思ってたら、なんとまぁ粋なことを。。。恥ずかしいよね、でも娘かわいいよね、と、自分がどこぞの親父気分になったり、その父の愛情に呆れつつも嬉しくなるどこぞの娘気分になったり…
>>続きを読むこの映画では、普段の何気ないやり取りが素敵な作品に感じる。だから、いろんな映画祭での高評価、イギリスの映画祭の最高賞のw 受賞につながったんだなあと思う。映画は父娘のやり取りなんですが、なぜか心に刺…
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