2回目(2021/10/16)
渋谷に晴海…変貌前夜の街の上、未熟な感情が交錯する青春映画のバイブル。輝いて傷ついて壊れて…導かれる答え。危うさに孕む大人への階段を刹那に落とし込む脚本と画の器用さ…
清水尋也逮捕の報道から2度目の鑑賞。
漫画のコマ割りみたいにクルクル変わるカメラアングルが斬新で単調な場面がなく飽きずに最後まで観れる。
女子高生に対するミソジニー的描写や、男性を王子様ではなく性欲…
カメラワークが面白い。少女漫画の実写化だけれど、キラキラしているだけではなくて、人間同士のドロドロや不安定さもよく描かれていると感じた。演技が演劇っぽい。くさいセリフもたくさんあるけど様になるのはそ…
>>続きを読む(C) 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会